2度目の二十歳 第16回(最終回)あらすじ チェ・ジウ

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「2度目の二十歳」16話(最終回)あらすじ

大学を辞めたノラは、ドンチョルから祖母のトッポッキの秘伝の味を教えてもらっていた。
ヒョンソクが誰にも教えるなと言っていたノラ祖母の秘伝のソースだ。
店をノラに任せ、ドラマのオーディションに向かうドンチョル。


退学したノラに、後悔してないかと聞くユニョン。後悔していないノラ。
4年間、大金をかけて大学に通う理由が無くなったノラ。元々、大学のために入ったのもウチョルに合わせるためだった。
ヒョンソクとレベルを合わせるためにも卒業したらと言うユニョンに、もう他人の基準に合わせるのはもうしない。何の意味も無いと言うノラ。
ヒョンソクを突き放したノラに、後悔しないかと聞くユニョンに、後悔してもしなくても、ヒョンソクに頼ったり保護されたりしたら堂々と出来ない。と言って独り立ちを望むノラ。
ノラ祖母の誕生日に墓参りに行こうとノラに提案するユニョン。

書店でヒョンソクと偶然出会うノラ。
ノラは挨拶しようとするが、無視して通り過ぎるヒョンソク。

ミンスはワーホリで外国に行っていた。ミンスとビデオ通話するノラ。
ミンスも大人になったとしみじみ思うノラ。


ヒョンソクの記事の載った新聞を見ながら、書店で会ったことを思い出すノラ。
花束に添えてあった「見守りたかった人へ・・」というヒョンソクが書いた文章が気になるノラ。

ユニョンは母親の病院に行かないといけないから、バスで先に行っててくれとノラに連絡する。
タクシーを待つノラ。そこに車で現れたヒョンソクは、バスターミナルまで乗せて行くと言う。
大丈夫だと断るノラだったが、ノラの荷物を車に乗せるヒョンソク。
ユニョンが行けなくなり、ノラの祖母の墓のある田舎まで一緒に行くことにするヒョンソク。

高校のころ合宿したノラの田舎の家に着くヒョンソクとノラ。
祖母の墓の手入れをしながら、祖母に話しかけるノラ。ヒョンソクも墓の草刈りをする。
そっけなく冷たい態度のヒョンソクを見て、20年片思いとか言っておいて3ヵ月ですっかり心の整理をしたの?と一人でブツブツ言うノラw

合宿した時、川でヒョンソクと一緒にスイカを食べたことを思い出したノラ。
その川に行ってみるノラ。
”20年後には韓国を代表する演出家になる”とヒョンソクに言った事や、タイムカプセルを埋めたことを思い出すノラ。
20年後の相手を予想してメッセージを書いて”タイムカプセル”として瓶に入れて埋め、20年後一緒に来ると約束したノラとヒョンソクだった。
タイムカプセルを埋めた位置がわからないノラに、どこに埋めたか教えるヒョンソク。
一緒に見ない?と言うノラに、見たくない。と言うヒョンソク。

一人土を掘り、タイムカプセルの瓶を掘り出し、ヒョンソクのメッセージを読むノラ。
”2015年38歳になるノラ、変わってないな。変わらず明るくて凛々しく綺麗だ。20年間傍に居てくれてありがたく、幸せだった。これからも幸せでいよう。いつもノラの横に一緒に居たいヒョンソクより”
ノラが書いたメッセージには、ノラは自身の名前を消して「見守りたい人」と書いていた。
花束のメッセージを思い出し、ヒョンソクがこのメッセージをすでに見ていたことに気付くノラ。


ヒョンソクに駆け寄り、メッセージを読んだのか尋ねるノラ。
ヒョンソクが軍隊を除隊してロシアに帰る前、ノラ祖母の墓参りに来たのだった。
その時、タイムカプセルを開けてメッセージを読んでいたヒョンソク。
どうして捨てずにまた埋めたの?と尋ねるノラに、俺も分からない。もしかして2015年に一緒に来ることになると思ってたのかな。。俺にとってお前はそんな人だったみたいだ。と言って帰って行くヒョンソク。
ヒョンソクの背中に抱き付き、泣くノラ。
ヒョンソクが授業で出した課題「人生のある一瞬」が今みたいだと言うノラ。
ヒョンソクが横に居てくれたら良い。好きだから。恋しかったから。忘れられなかった。会いたくて死にそうだった。忘れてなかったでしょ?と泣くノラ。
どうして忘れられるんだ。。と言ってノラを抱きしめるヒョンソク。ノラにキスするヒョンソク。

ノラ祖母の墓の前で、ノラが知らないノラ祖母の話をするヒョンソク。
どれだけ孫娘ノラが愛らしい子なのかヒョンソクに話して聞かせていたノラ祖母。ノラ祖母が俺がノラをすごく好きにするようにしたんだと言うヒョンソク。

二人が会わなかった3か月の間、ノラはヒョンソクを隠れて見に行ったし、ヒョンソクはノラが作ったトッポッキを密かに味見していた。
ドンチョルの店で働くノラの姿も遠くで見ていたヒョンソク。
ユニョンとドンチョルに、自分の事は内緒で、ノラがやりたいようにさせてやってくれと頼んだヒョンソク。
ノラが勇気を持てるまで待っていたヒョンソクだった。
ノラ祖母の墓に、次もノラと一緒に来ると挨拶するヒョンソク。
これからのヒョンソクの行動を見て、良かったら連れてくると祖母の墓に言うノラ。

一人で地方の大学に赴任したウチョルは、男やもめのため身なりもだらしがない。
”自己愛人格障害”について講義をするウチョル。
”この障害の治療が難しいのは、患者自身が自己愛人格障害だと絶対に認めないことだ”と生徒に説明するウチョルw

ウチョルのよれっとした姿を確認するイジン。
隠れるイジンの姿に気付くウチョル。以前と変装グッズが一緒だったイジンはウチョルにすぐバレるw
付き合っている時もコソコソさせてたのに、別れてまで隠れさせて。。俺は悪い奴だ。と呟くウチョル。
ウチョルを忘れられなかったイジン。


地方大学に来る前、ノラと話したウチョル。
ウチョルは渡せなかったプレゼントをノラに渡す。メッセージもそのまま渡したウチョル。
”20年間、申し訳なかった。そしてありがとう”と書かれたメッセージを読み、ウチョルから貰う初めてのプレゼントを受け取るノラ。
申し訳なかった。ありがとう。。とノラに言って静かに別れたウチョル。

あの時はごめんなさい。。とウチョルに謝るイジン。そうさせたのは自分だと言うウチョル。
毎週一緒に食べに行っていた太刀魚が実はウチョルはあまり好きじゃなかったことを知り、驚くイジン。
イジンが好きだと思って、言わなかったと言うウチョル。
ウチョルは今の大学で踏ん張り、またソウルの大学に復帰できるようにすると話す。イジンは自分のしたことの責任を感じ、ウチョル大学を辞めたと話す。
アメリカに行くと言うイジンが留学ではなく1か月の旅行と聞き、安心するウチョル。
パッピンスを食べに行こうと言うウチョルに、実は小豆が苦手で・・今までウチョルが好きだから食べたけど。。。と話すイジン。
お互いにこれからは正直に生きようと話すウチョルとイジン。

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ヒョンソクの舞台に差し入れに行くノラ。
ヒョンソクの元でアルバイトしていたスンナムは興味が出て、公務員試験を受けるのを止めて公演関係の仕事に付くことにした。
舞台が終わり、記者たちの前でもノラを彼女だと言うヒョンソク。

トッポッキ屋を引き継いだノラは、ドンチョルをアルバイトで雇う。
トッポッキ屋にノラを目当てに来る弁護士の独身男性客が居ることを知り、嫉妬するヒョンソクw
ドンチョルやユニョンの皿には入ってないトッポッキの具に気付き、機嫌を直すヒョンソクww

ノラのイラストを褒め、インターネットに上げるスンヒョン。
コメントが付き、喜ぶノラ。


久しぶりに大学に行き、ヘミの姿を見かけるノラ。
ヘミはミンスの絵ハガキを見せてコンパの誘いも断り、勉強をするために図書館に行く。

ヒョンソクと手を繋いでキャンパスを歩くノラ。
今まで大学であったことを思い出すノラ。忘れられない思い出が沢山出来て短い大学生活に満足しているノラ。

公園で横になって台本を読むヒョンソクとノラ。
いつの間にかうたた寝するノラのおでこにキスするヒョンソク。

「2度目の二十歳」おわり

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