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「二度目の二十歳」第3回あらすじ
ノラがどうして夫ウチョルに隠れて大学に通っているのか疑問のヒョンソクは、
心理学の授業が受けられるようにするという条件で、なぜなのか理由を話せとノラに迫る。
疑問に思ったことは確認せずには居られない性分のヒョンソク。
夫に今更大学に行く意味があるのか?家で家事をしながら過ごせと反対されたから・・と嘘を付くノラ。
20年前私が何をしたのかわからないけど、悪いことしたみたいだから・・とヒョンソクに謝るノラ。
ヒョンソクに嫌われていると感じているノラは、ヒョンソクの授業は取り消ししたからもう会う事も無いだろうと言うノラ。
もう一度ノラが自分の授業を受けるのが条件で、心理学の授業を受けられることにするヒョンソク。
密かにイジンと学校構内で話すウチョル。ヒョンソクとは対話にもならなかったと不満を話すウチョル。
どうしてヒョンソクがウチョルの顔を知っていたのか疑問に思うノラ。
その答えは、ノラがどうして大学に通いたいのか答えたら言うと話すヒョンソク。
子供も大きくなったし、主人とレベルが合うようになりたいから・・秋には大きなイベントをするつもりだからそれまでは絶対に夫にバレるのは嫌なんだ。と言うノラ。
ウチョルの事は、同級生ドンチョルから聞いたと話すヒョンソク。
ノラの理由を聞き、大した理由じゃないな。。と言うヒョンソク。
以前、ヒョンソクが酔っ払っていた時に話していた”悪い女で腹の立つ初恋の相手”はノラの事じゃないかと気付くサンイェ。
ウチョルは離婚を3ヵ月以上延ばさないために覚書を用意する。判を押すノラ。
土曜日、図書館に行くと言って家を出ようとするミンス。
後で図書館で会おうとミンスに言うウチョル。本当はヘミとデートの予定のミンスは焦る。
仕方なく図書館に行き、ウチョルを待つミンス。
ミンスのためにお弁当まで用意していたヘミは、恨めしくウチョルと学食で食事をするミンスを見る。
父ウチョルが同じウチョン大学の教授になったと聞き、驚くミンス。
恋愛禁止、恋愛をしたらすぐ兵役に行くという約束をしていたミンスは、大学内では隠れて付き合おうとヘミに言う。
養老院に顔を出すノラ。これからは遠くに行くから顔を出せないと話すノラ。
夫が海外赴任になったと老人たちに嘘を付くノラ。
ヒョンソク出演のラジオを偶然聞くノラ。
”死は真の幸福の鍵だ”これはモーツァルトがした話だ。人間は誰でもいつか一度は死ぬからです。と話すヒョンソクの言葉に手を止めるノラ。
私は死ぬ事のために生きている。死を避けることができる人間は一つもない。その事実を受け入れれば今をどうやって生きなければならないかということが決められる。と話すヒョンソク。
ヒョンソクの話を聞き、考えるノラ。
今までの人生を振り返るノラ。
引越ししてまでダンスが好きなノラをソウルの芸術高校に入れてくれた祖母。
ダンス大会の会場でウチョルに会い、妊娠してウチョルの留学先のドイツでミンスを産んだ若き日のノラ。
あまり残っていない時間を考えて悔しく、やれることは全部やろうと考えるノラ。
テキストなど学校に関連するものはキッチンに隠すノラ。
ダンスサークルのスンナムは、下級生たちにノラが踊る動画を見せ、この人物を探して来いと命令する。
その帽子とサングラスの女性が授業のパートナーのノラだとは気付かないスンナム。
ノラはダンスサークルの部室を訪ねる。スンナムが居て驚くノラ。
ノラは授業パートナーのスンナムに、パートナーが替わる一か月我慢して。と課題を進めようと話す。
ダンスサークルに加入したいと言うノラの話に驚くスンナム。
おばさんは俺のストーカーか??おばさんが入って来て部員たちが辞めたらどうするんだ!と動画の女性がノラと気付かないスンナムは断固拒否する。
ヒョンソクの授業で一緒のチームになるノラ、スンナム、スンヒョン。
スンヒョンは以前ノラの携帯を拾ってくれた女子学生だった。スンヒョンと携帯番号を交換するノラ。
学部の新入生歓迎会に顔を出すノラ。
おばさんのノラを早く帰らそうとする上級生たち。だが、ノラもゲームに参加し頑張るw
女生徒へのセクハラのひどいソン教授が来ると聞き、慌てる生徒たち。
上級生は新入生を守ろうとするが、なかなか上手くいかない。女生徒たちの体を触るソン教授。
トイレに入ったノラは、多くの女子学生たちがソン教授にセクハラの被害に遭っていることを聞く。
ヘミの肩を抱きセクハラするソン教授に我慢ならないノラ。高校時代にユニョンやヒョンソクたちと露出狂を撃退したことを思い出す。
ソン教授に、止めてください!それはセクハラだ!と非難するノラ。怒って帰って行くソン教授。
ノラの勇気ある行動に拍手する女子生徒たち。
イジンと同じ店で話をしていたヒョンソクは、そのノラたちの騒動を目撃する。
ヒョンソクのプロジェクトへのウチョルの諮問を薦めるイジン。5年間連続後援すると言うイジンに、後援もウチョルの諮問も断ると言うヒョンソク。
絶対にウチョルとはしないと言うヒョンソクに怒って席を立つイジン。
イジンの落としていった万年筆を拾うヒョンソク。その万年筆には”I♡W”と刻印されていた。
ソン教授を追い返したノラは女子学生たちから”姉さん”と呼ばれ、認められるようになった。
図書館で毎日勉強する息子ミンスの姿を遠くから見守るノラ。ミンスが席を立った隙にそっと栄養ドリンクを置くノラ。
就職の推薦などのためにソン教授を怒らせたくない上級生たちはノラの行動に腹を立てていた。
どうして今までソン教授をそのままにしておいたの?と話すノラに、おばさんは就職するつもりなのか?教授の顔色を窺う必要があるか?俺たちもやれるだけの事はしたんだ!と怒る上級生。
上級生は、教授に謝りに行けとノラに言う。どうして謝らないといけないのかと納得できないノラ。
学食でノラの噂をする学生たち。
スンナムは学食での様子から、ノラが何かしでかしたのかと気付く。
ヒョンソクに聞きたいことがあると訪ねて行き、今回の騒動のことを相談しようとするノラ。
生徒を悪く言うな。俺たちの時とは時代が違うんだ。お前は生徒たちを罵る資格は無い。と話し、大学受験で苦しみ、入学しても就職のためにずっと苦労しなければならない生徒たちを理解するヒョンソク。
相談にも乗ってくれずに嫌味を言うヒョンソクに、高校の時は友達だったのに・・と失望するノラ。
自分の尻は自分で拭け。俺に二度と迷惑をかけるな。と言うヒョンソク。
怒ってヒョンソクの事務所を駆け出すノラ。ノラはそこで手帳を落とす。
ノラの手帳を読み、ノラは膵臓がんで残された命が長くて5か月だと知り驚くヒョンソク。
病院に診察を受けに行ったノラは、そこで医師から違う人とカルテを取り違えた誤診だったと聞く。
携帯電話を無くし、郵便物も確認してなかったノラは病院から今まで誤診だったという連絡を受けられなかったのだった。
誤診だと聞き、安心するノラ。
第4話に続く。