2度目の二十歳 第4回あらすじ チェ・ジウ

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「二度目の二十歳」第4回あらすじ

ノラの手帳から、自分は膵臓がんで長くて6か月の命だと息子ミンスに宛てて書いたノラの文章を見たヒョンソク。


”秋にはイベントがあるからそれまでには絶対に夫に内緒だ”と言ったノラのそのイベントとは、ノラの死だったこと知るヒョンソク。
知らずにノラに意地悪したことを悔やむヒョンソク。

医師から誤診だったと説明を受け、実際のノラの健康診断の結果は全く問題が無いと聞くノラ。
私、死なないんだって!!とユニョンに喜んで報告する。喜ぶユニョン。
病院を責めるユニョンに、誤診を先に知っていたら”自分が死ぬまでにしなければならないこと”が分からなかった!と話すノラ。

手帳を無くしたことに気付いたノラは、ヒョンソクに電話して手帳が無いかと尋ねる。
無い、知らないと言い、電話番号を知っているからっていつでもかけてくるんじゃない!と怒るヒョンソク。

大学にも続けて通うとユニョンに話すノラ。
ミンスやウチョルの大学内の動線を考え、絶対にバレることは無いと話すノラ。
重要なのは今日、現在で、毎日を一生懸命生きて幸せな過去を作るんだ。好きなことをして生きると話すノラ。
死ぬまでにする事リストを作ったことで、しなければならない事、したい事が多くあったことに気付いたノラ。

ノラの手帳を読むヒョンソクは、手帳の中に夫ウチョルの事が無いことに気付く。
ウチョルはノラの大学の事だけじゃなくすい臓がんの事も知らないのでは??と思うヒョンソク。

上級生たちからソン教授に謝罪したかと聞かれるノラ。
学生たちに迷惑をかけたのは謝るが、教授には謝る必要が無いと言うノラ。
その様子を黙って見ているスンヒョン。そのスンヒョンに気付くヒョンソク。

ノラがセクハラ教授から助けた女子学生たちも上級生を気にしてノラを無視する。
サンイェはノラの後ろを尾行するヒョンソクに気付くw

ダンスサークルの部室に居るスンナムを訪ねるノラ。
いつでもいいから課題の写真を一緒に撮ろうと言うノラ。
若い時に大学に行けていたら舞踏科に入っていただろうと自分の事を話し、都合のいい時を連絡してくれと言うノラ。

ヒョンソクはこっそりとノラの手帳を返す方法を模索していた。


ノラがお昼を食べている人気の無いベンチの近くに手帳を落とすヒョンソクw
ヒョンソクはノラが夫ウチョルとニアミスしそうになるのに気付く。慌ててノラに近寄り、自分のコートでノラを隠す。
その様子を生徒たちに撮られる二人。
ベンチまで逃げるノラとヒョンソク。ベンチのそばに落ちていた手帳に気付くノラ。
ノラに手帳が戻り、安心するヒョンソク。

ヒョンソクはノラの体を心配し、荷物の多いノラに大学のロッカーを貸す。

サンイェにノラはウチョルの妻だと話すヒョンソク。
もし俺が6か月後に死ぬとしたら辛いだろう?黙っていたらお前の為だと思うか?と助手サンイェに尋ねながら、ノラのことを考えるヒョンソク。

ウチョルのためには絶対にヒョンソクと合同プロジェクトをさせたいイジンは焦る。

ヒョンソクはウチョルに話があると連絡する。
プロジェクトの件で、”家族を失ったトラウマ”について語るウチョル。
突然奥様が亡くなったらどうするか?と質問するヒョンソク。ケースバイケースだと冷たい答えのウチョル。
イジンが落としていった万年筆を自分のものだと勘違いして”プレゼントで貰ったものだ”と言うウチョル。
イジンとウチョルの関係に気付くヒョンソク。
やはりウチョルのプロジェクトの参加を拒否するヒョンソク。

ウチョルが持っていた万年筆にも”I♡W”と刻印されていた。
イジン ラブ ウチョル・・・という刻印の万年筆。ウチョルを支援するイジン・・・二人の関係を確信するヒョンソクは、ノラを可哀想に思う。

ミンスの席に誰かからの栄養ドリンクがあることに気付き、嫉妬するヘミ。母ノラからの栄養ドリンクだとは知らないミンス、ヘミ。
女子から人気のあるミンスに不安になるヘミ。


ヘミ以外の女に興味が無いと言うミンス。

英語サークルの面接に行くミンス。
このサークルは恋愛禁止だと言われる。

授業の教室が変更になるが、ノラにはその連絡は来ない。通りがかったスンナムは、一人で教室にいるノラに気付く。
ソン教授の件で問題を起こしたノラを、みんなで仲間はずれにしていることに気付くスンナム。
ヘミから、教室が変更になったと連絡を受けるノラ。

ノラ以外が席に着いた教室で、”上級生やノラに気を遣わなくちゃいけなくて大変だ。ノラが大学を辞めてくれたらいいのに・・”と話す生徒たち。
教室に乗り込んだスンナムは、”お前たちいい加減にしろ!どうしておばさんが大学を辞めるのを望むんだ?卑怯じゃないか!”と怒る。
人文学部以外の人間が口を出すな!と言われるが、同じ20代として恥ずかしいから言ってるんだ!と怒って出て行くスンナム。
遅れて教室前まで来たノラは、そのスンナムの発言を聞いていた。

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息子ミンスの事も思い出し、就職のために大変な思いをしている学生たちの事を考えるノラ。

貰って食べないからとノラにお粥を持って来るヒョンソク。いつもおにぎりを食べているノラを心配していたヒョンソク。
急に優しくなったヒョンソクの態度が不思議なノラ。

自身の教授室にイジンとウチョルを呼び出すヒョンソク。
イジンとウチョルの様子に、二人の関係を確信するヒョンソク。
ウチョルにプロジェクトへの参加と、イジンに後援のお願いをするヒョンソク。驚くウチョルとイジン。

問題の飲み会でソン教授のセクハラを女生徒が動画を取っていたのを思い出すヒョンソク。

死期が近いのに仲間外れにされて辛いノラを助けようと考えるヒョンソク。
高校時代異端だったヒョンソクに、20年後には韓国一の演出家になると言ってくれたノラを思い出すヒョンソク。
ヒョンソクはあの日動画を撮っていたスンヒョンを研究室に来させるようにする。
ノラの件のために呼ばれたことに気付くスンヒョン。

プロジェクト参加を二人で祝うイジンとウチョル。
イジンはウチョンと5月には結婚式が挙げらると考えていたのに残念だと話す。
覚書を書いたのかと聞くイジンに、そこまで報告したくないと言うウチョル。息子の母親ノラへの礼儀は守りたいと話すウチョル。

大学に通い続けたければ教授に謝れと言われたノラは、謝るべきなのかと悩んでいた。
スンヒョンから呼び出され、バイト先のバーに行くノラ。
私が出来ることはこれだけだ。どうするかはノラに任せると言って、ソン教授のセクハラの動画を収めたメモリーカードを渡すスンヒョン。


告発して逆に刑事告訴されたら・・・と想像して怖く、どうするか悩むノラは酒を飲み続けるw
ノラは酔いつぶれ、スンヒョンから連絡を受けたヒョンソクが迎えに行く。
早く死にたいのか!と怒るヒョンソクに、死なない、やりたいことがあるから悔しくて死ねない。。と言うノラ。
20歳の時にやれなかったことを死ぬ前にしたかったのに。。それが罪なの?と泣くノラ。

朝起きて、昨晩の記憶を少しずつ思い出すノラ。
ノラは思い切ってソン教授にメールを送る。
あの日の証拠動画を添付し、”今日中に辞表を提出しないと校内性平等センターに告発する”とメッセージを送ったノラ。
証拠の動画にはソン教授が女学生の太ももや頬を撫でる決定的な場面が映っていた。

弁護士に電話をかけて相談しようとするソン教授に、弁護士にその動画が証拠になるかどうか尋ねる必要はない。すぐに辞表を書くのがいいでしょう。と声をかけるヒョンソク。
自分もその時あの店に居て目撃したから、警察でも平等センターにでも自分が証人として出ると言って追い打ちをかけるヒョンソク。

昨晩酔っ払ったノラを送って行ったヒョンソク。
昨晩の事がありがたいと思うなら事務所に来いとノラに言うヒョンソク。


ヒョンソクはノラに、仕事を手伝わせる。
そこにウチョルも呼びつけるヒョンソク。
思いがけずに顔を合わせたノラとウチョルはお互いに驚く。

第5回に続く。

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