韓国ドラマ ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた 12話あらすじ

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韓国ドラマ「私の家の玄関に滅亡が入ってきた」12話あらすじ

人間なのに勝手に他人を”滅亡”させようとした放火犯を捕まえ、滅亡を与えるミョルマン(滅亡)。

作家医師の元を訪ね、治療を開始するドンギョン。
やっと治療を受ける気になってくれたドンギョンに安心する作家医師。
”(すぐに治療を受けなかったのは)確かに理由があったのに・・思い出せない”と話すドンギョン。それは脳腫瘍の症状の一つだと考える作家医師。

少しずつ人間に対する憐れみや愛おしい感情が芽生えていたミョルマンだったが、もうその感情も忘れていた。
自身は少女神の庭園にいる”蝶”だと考えているミョルマンは、”気に入る花が一つもない”と少女神に愚痴る。
そんなミョルマンに、”ごめんね・・”と呟く少女神。

病院で白衣を着て歩いていたミョルマンは、ドンギョンと偶然ぶつかる。お互いの記憶の無い二人。

手術が成功し、術後の経過も良いタルゴナ作家を見舞うドンギョン。
この間とは違い、ドンギョンが沈んだ表情なのが気になるタルゴナ。
”私に生きるのが面白いって言ってたじゃないの?”と言われて驚き、”私が?””面白いって言ってたのね・・私が””思い出せない・・”と話すドンギョン。
病室には花瓶が無いからと、お見舞いに貰った黄色いチューリップの花束をドンギョンにあげるタルゴナ。
ミョルマンとの黄色いチューリップの記憶もないドンギョン。

ドンギョンの元彼デハンがまたドンギョンにメールを送って来ているのが分かり、腹を立てるソンギョン。
”あれ・・?姉さんにはあいつじゃなくてもう一人男が居なかったっけ??”と、ドンギョンにはもう一人彼氏がいたような気がするソンギョン。
そんなソンギョンの話をまともに取り合わないドンギョン。

それぞれの場所で月を見上げているミョルマンとドンギョン。
ドンギョンの腕にはまだ赤い紐のブレスレットがあった。

スジャの夫ケビンは一旦カナダに帰って用事を済ませてから帰って来る予定だと聞き、また叔母スジャに負担をかけていると申し訳なく思うドンギョン。

他の入院患者たちから病院に出現する”幽霊”の噂話を聞くドンギョンとジナ。
”ハンサムな先生を見た”と言うドンギョンに、入院歴の長い患者から”今までこの病院にハンサムな医師は居たことが無い”と断言されるw

家に帰るジナを病院の駐車場まで送って行くドンギョン。

ミョルマンは、子供を虐待して死なせた父親を懲らしめ、”滅亡”に向かわせていた。
”滅亡の権限があるのは俺だ”と、亡くなった子供に与えた苦しみや痛みをその父親に同じように与えるミョルマン。
ミョルマンの力によって駐車場にある車のライトは点滅し、非常警報が鳴り響いていた。そこに出くわし、驚くドンギョン。
人間のドンギョンに目撃され、面倒なことになったと感じるミョルマン。

外出したジュイクのタブレットにウェブ小説が開かれているのを見て、それを読むヒョンギュ。
それは”愛はにわか雨のように”というイ・ヒョン(ジナ)の新作ウェブ小説だった。

新作”愛はにわか雨のように”の続きがなかなか書けないジナ。
ジナが続きを書けないのは自身のせいじゃないかと考えるジュイク。
”あの男性主人公は俺の事じゃないか””俺が見ることも知ってるじゃないか”と言うジュイクに、”あの主人公はあなたではない”と否定するジナ。

”重要なことを尋ねる。俺の事を好きなのか?はっきり返答して欲しい。そうしたら俺が明らかに行動できるから。奪うかどうか”と言うジュイクに。”忘れるか?”と尋ねるジナ。”いや、一人で愛するか”と答えるジュイク。
ジナに考える時間を与え、”次の話はその男性とそうやって別れて、9年後に再会したことを書け”と言って帰って行くジュイク。

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ミョルマンと話をするドンギョン。
ミョルマンが以前見かけた”医者の幽霊”だと考えるドンギョン。
現実離れしたウェブ小説の原稿に慣れているドンギョンはミョルマンが幽霊だとしても驚かないが、もしかしたらこれは病気のせいで見る幻覚なのかと考えるドンギョン。
人間のドンギョンが自分の姿を覚えていると分かり、驚くミョルマン。
”お前はもうすぐ死ぬ””何をしても死ぬ運命だ”とミョルマンに言われるドンギョン。

子供を虐待して死なせた父親を病院の霊安室に閉じ込めるミョルマン。
次の日、狂った男が病院の霊安室に入り込んだ事件を噂する患者たち。
霊安室で男が”俺が悪かった”と子供を殺したことを自白して騒ぎになり、警察もやって来ていたと噂する患者たち。

ドンギョンの病室に貴公子(パク・ミョン)が見舞いにやって来る。
アイドルのパク・ミョンは”ネットを知らない”という純なイメージで売っているから、ウェブ作家をしていることは世間に内緒だった。
貴公子が来たのは、患者たちの反応を見て自身の人気を確認するために来たと感づくドンギョンに、”それも兼ねて”と認める貴公子w

”愛する人を選択したら世界が滅亡して、世界を守ったら愛する人が死ぬ・・という作品の結末は決まった??”と興味津々にドンギョンに尋ねる貴公子。
”そんなこと尋ねたっけ?”と忘れている様子のドンギョンにがっかりした貴公子だったが、自身が考えたストーリーを話す。
”一生懸命回避したとしても、結局運命のようにまた愛に嵌って、選択を迫られる結末が来ることも・・”と話す貴公子。
自身のウェブ小説は、世間に正体をバレないようにこれからも書いていくつもりの貴公子。

イ・ヒョン作家の過去の作品”あの人からはいつも石鹸の香りがする”を読むヒョンギュ。
その男性主人公は自分じゃないかと気付き、”イ・ヒョン”というニックネームが自分の名前から来ていることにも気付くヒョンギュ。

廊下で出くわした少女神のジュースのふたを開けてやるドンギョン。
そのドンギョンに、”ここの屋上に行ってみた?””あそこ良いから、一度行ってみて”と話す少女神。

”何か変だ・・””ある人が俺を分かった””来月死ぬ子だった”と少女神に話すミョルマン。

思い出のトッポッキ屋でデートするジナとヒョンギュ。
トラウマ克服のためにトッポッキの餅も食べるジナ。
ジナが昔好きだったイカの天ぷらは、以前食あたりしてから食べられなくなったと聞くヒョンギュ。
水泳選手だったヒョンギュは当時餅を食べるのを控えていたが、現在はトッポッキの餅も良く食べる。
二人で書いた壁の落書きはもう見えなくなっていて、ジナとヒョンギュも月日と共に昔とは変わっていた。

家から近いのにジナが車で来た理由を尋ねるヒョンギュ。
”お酒を飲んでしまうかと。お酒を飲んだら正直になって、正直になったら失敗するから”と答えるジナ。

”お前、小説書いているって言っただろう?ペンネームは何だ?イ・ヒョンか?”と尋ねるヒョンギュに驚くジナ。
ジナの作品を数個読んだというヒョンギュに、”もう読むな”と止めるジナ。
”全部俺の話だった””だけど今回の新作は俺の知らない話だった・・”というヒョンギュに、”それは・・”と口ごもるジナ。
”要らないことを尋ねたな””次は酒を飲もう”と言って去っていくヒョンギュ。

少女神に教えてもらった屋上で、ドンギョンはそこでミョルマンに出くわす。
”今、世界を全部滅亡させたい心境なの”と話すドンギョン。そのドンギョンの発言を気に入るミョルマン。

突然の激しい頭痛に苦しみ、”助けて・・”と言うドンギョンに、”それが願いか?””助けたら俺に何をしてくれる?”と尋ねるミョルマン。
ドンギョンの手を握り、痛みを消してやるドンギョン。
”大丈夫か?””大丈夫なら、世界を滅亡させてくれと俺に願ってみろ””お前はもうすぐ死ぬじゃないか。悔しくないのか?悪い奴は長く生きるというのが”と話すミョルマン。
ミョルマンの能力を信じないドンギョンを、一瞬で済州島の海岸に連れて行くミョルマン。驚くドンギョン。

”俺が死ぬまで痛くないようにしてやる。さっきみたいに手を繋いで””死ぬ前に世界を滅亡させてくれと頼めばいい”と提案するミョルマンに、”しないわ”と拒否するドンギョン。

済州島の海を見ながら、”確かに誰かと来たんだけど、思い出せない・・すごく幸せだったみたいだけど”と話すドンギョン。
”その腕輪は何だ??”と尋ねるミョルマンに、”分からない。ただ付けていないと不安だから”と答えるドンギョン。
ふとドンギョンの髪に触れるミョルマン。驚くドンギョン。

知らない間に涙を流している自分に驚くドンギョン。ミョルマンもまた涙を流していた。

少女神の元に行き、”俺に何かしただろう?”と問うミョルマンに、”お前じゃなくてあの子に。タク・ドンギョンに”と答える少女神。

少女神の植木鉢の中の枯れそうになっていた花は、息を吹き返す。
それを見て、”やっぱり、どうしようもないことがあるのね・・”と呟く少女神。

自身の携帯に”サラム(人間)”という名前で登録してある番号に電話をかけるドンギョン。
すると、そこに現れたのはミョルマンだった。
”タク・ドンギョン、お前は誰なんだ??”と尋ねるミョルマンに、”どうして私の名前を?””お前こそ誰?”と驚くドンギョン。

第13話につづく。

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