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「お膳立てする男」2話あらすじ
筋トレするテヤンを”不能になって自殺をしようとしている”と誤解するルリ。
”俺には自殺する理由がない”と言うテヤンに、”全て知って来た。やけどの後遺症で不能になったって・・・おしっこするのは大丈夫ですか?”と言うルリw
”誰が言ったんだ!!”と怒るテヤン。テヤンに同情し、泣くルリ。
”そんなに悪いと思うなら誠意を見せろ。病院代でも払え”と言うテヤン。
お金を持っていないルリは”これから月給から支払うから、契約を切らないでくれ”と話す。
プロポーズパッケージの特別な客を任されることとなったテヤン。助手を申し出るルリ。
その特別な客の元に挨拶に行くテヤンとルリ。
そのカップルは元カレミョンテと浮気相手のエリだった。慌てて逃げるルリ。
別のところでプロポーズパッケージを頼もうと考えるミョンテに、”私は構わない。まだあの女に未練があるの?あの女に未練が無いことを証明して”と言うエリ。
客を前に逃げて行ったルリを摑まえるテヤン。
理由を尋ねるテヤンに、”あれは元カレとその浮気相手だ”とは言えないルリ。
自分にエリとのプロポーズパッケージをやらせようとするミョンテに激怒するルリ。
ルリのユニフォーム写真を撮り、これをソウルに送ると脅すミョンテ。
リゾートのインターンなのに、”グアム観光庁に就職した”と嘘を付いているルリは焦る。
父シンモに”卒婚”を言い出した母ヨンへを理解できず、”話し合って解決しろ”と話すソウォン。
”俺たちの事は考えないのか?俺も恥ずかしいが、ルリはどうするんだ?母さんのせいで結婚できなかったらどうするんだ?”と責めるソウォン。
それでも考えは変わらないヨンへ。
シンモとヨンへを和解させようと、食事の席を設けたチュンオク。
とりあえずヨンへに謝るようにシンモに話すチュンオク。
シンモとヨンへを二人きりにさせ、別室で聞いているチュンオク達w
”俺がお前にどれだけ良くしてきたか。お前の誕生日も忘れたことがないだろう?”と言うシンモ。
誕生日に勝手にキムチ冷蔵庫を買って帰って来て、”母さんに聞いてキムチをちゃんと漬けろ。いつまで経っても俺の口に合わせられない”と小言を言ったことを思い出すヨンへ。
”結婚記念日も有名シェフの店に連れて行っただろう”と言うシンモ。
シンモが雰囲気の良い店を予約しろと言うから友達から勧められた有名シェフの店に決めたヨンへ。
メニューの価格の高さに呆れ、文句を言うシンモ。
ワインを飲みたかったヨンへだったが、勝手にピラフだけを注文したシンモ。
”自然な状態だからお前が理解しないといけない。正直、俺たちの歳で30年以上一緒に居る妻を可愛くてたまらなかったら正常じゃないだろう?”と言い出すシンモ。
女性として努力したことも、シンモに”お前は酒場の女か?浅はかだ”と言われて傷ついた事を思い出すヨンへ。
怒り、”卒婚してくれって言ってるでしょう!”と怒鳴るヨンへ。
今まで”自分はいつも正しい”と考える自分勝手なシンモに合わせ、我慢してきたヨンへは不満をぶつける。
逆切れして、”俺だから一緒に居てやったんだ。ルリの事もそうだ。お前に似て頭が悪いのも事実だろ!”と怒鳴るシンモ。
ヨンへではなく、シンモの肩を持つソウォンやチュンオク達。
退職して一日中シンモと一緒にいると思うと息が詰まると、卒婚を求めるヨンへ。
怒り、”これ以上引き留めない。お前のような女は俺も嫌だ。思った通りに生きろ。卒婚は嫌だ。俺たちはきれいさっぱり離婚しよう”と言い出すシンモ。
自身の連れ子ウンビョルの部屋で、ウンビョルの本当の親でジョンドの兄夫婦の写真を見つけるジョンド。
亡くなった兄夫婦の代わりに、自分の娘としてウンビョルを育てているジョンド。
その写真の裏に書かれた”愛するパパとママ、会いたい!”という文字に、胸を痛めるジョンド。
ジョンドがファヨンと一緒になって兄妹関係となったウジュの道場に行くウンビョル。
ウジュとの関係を周りに知られたら”どうして姓が違うの?”などと質問されそうだからと、”あなた~”と声をかけるウンビョル。
ウジュとテヤンは父親が違う兄弟で、3人ともみんな苗字がバラバラだった。
そして、まだ入籍していないジョンドとファヨン。面倒な説明は避けたいウンビョル。
母ファヨンが望む姿だからと柔道をしているが、秘密だが本当は編み物など女性らしいことが好きなウジュ。
そんなウジュを理解するウンビョル。
”毎晩、本当の両親の写真を見る”と自分の秘密を話すウンビョル。
それをジョンドに知られたら、ジョンドが寂しく感じるんじゃないかと考えるウンビョル。
ジョンドとファヨンは出会ってから前よりずっと幸せになったと感じるウンビョルとウジュ。そんなジョンドとファヨンをこれからも応援するつもりの二人。
ウンビョルが隠れて実両親の写真を見ていたことをファヨンに話すジョンド。
落ち込むジョンドに、”親の70%は自分が良い親だと思っていないが、子供の90%は自分の親が一番良い親だと思っているんだって”と慰めるファヨン。
”俺は愛というものをよく知らずに生きて来た。母親は居ても居なくてもいい人だったし、父親はいつも病気で・・兄貴とは仲が良かったけど交通事故で亡くなり世の中がすべて灰色だった。あなたに会って俺は変わった。そのおかげでウンビョルも安定を取り戻した”とファヨンに感謝するジョンド。
仕方なく、ミョンテたちのプロポーズイベントを手伝うことになったルリ。
ルリの態度を見て、ミョンテたちと知り合いだと考えるテヤン。
”どんな関係なんだ?何かあるならイベントから外れろ”と言うテヤンに、”いいえ”と応じないルリ。
ショッピングばかりするエリに困るミョンテ。
お金に困ったミョンテはルリにお金を借りようとする。呆れて断るルリ。
ミョンテとルリの姿を見かけ、ルリがミョンテを誘惑していると勘違いして激怒するエリ。
プロポーズの会場に、バスローブ姿で現れるエリ。
指輪を差し出してプロポーズするミョンテに、”結婚しない!”と破れたドレスを投げつけるエリ。
ドレスが破れているのは、ルリの仕業だと言うエリ。
”この女はミョンテの元カノだ”と言い、ルリが邪魔したと主張するエリ。
怒ったミョンテはルリに手を上げる。その手を掴んで止めるテヤン。
”ドレスの管理が出来なかったのは私どもの落ち度だ”と謝罪するテヤン。
”総支配人を呼んでこの女をクビにしろ!”と激怒するエリ。仕方なく謝罪するルリ。
ルリに土下座を要求するエリ。
我慢できず、”彼氏を奪っただけでは足りずに、どうして私にそうするの??”とエリに怒鳴るルリ。
ミョンテがルリの事を、”恋愛を一度もしたことが無く、可哀想だから良くしてやったが・・同情と愛も区別がつかない”と言っていたと話すエリ。
”ミョンテが愛じゃなく現在投資中だから助けてくれと言っていた”とバラして反撃するルリ。
つかみ合いの喧嘩になるルリとエリ。ミョンテも参戦し、止めに入るテヤン。
子供たちの影響も考え”卒婚”を選んだヨンへだったが、シンモが離婚を言い出し、離婚届を一緒に出しに行くことになる二人。
本当は離婚したくないシンモ。ごちゃごちゃ言うシンモから書類を取り上げ、受付に持っていくヨンへ。
”日本の料理学校のチェ・ソンヨン教授がフランチャイズ食品業界1位のSC食品と手を組んだ”という新聞記事を見て、”どうなっているんだ?”と秘書を叱るチェ・ソンヨン本人。
チェ・ソンヨンは、ジョンドに会いに10年ぶりに韓国に帰って来たのだった。
知人が孤独死をし、その葬式で酒を飲むシンモ。
その亡くなった知人は昔女性社員と浮気し、妻と離婚していた。一人暮らしで亡くなってから数日経ってやっと発見されたのだった。外国で暮らす元妻と子供は葬儀にもやって来なかった。
”歳を取るとハンサムとかお金があるとはどうでもいい。生きている妻がいるのが最高だ。俺は妻が亡くなって孤独死予備軍だ”と話す参列者。
その話を聞いてため息をつくシンモ。
家に帰り、ヨンへに無理やりキスしようとするシンモ。
”生きても死んでもお前は永遠に俺の妻だ。離婚?笑わせるな!”と怒鳴るシンモ。
第3話に続く。
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