KBSドラマ「黄金色の私の人生」キャスト・登場人物紹介です。
土のさじ(お金のない庶民) を抜け出したい女性が偽装の身分上昇という人生の鍵を得ながら繰り広げられる、黄金色の人生体験記を描いた家族ドラマ☆
「黄金色の私の人生」あらすじ一覧はこちら→☆
チェ・ドギョン パク・シフ
33才、ヘソングループの人息子。ヘソングループ戦略企画チーム チーム長。
アメリカでMBA終えて帰ってきた財閥3世。
感嘆するばかりの体に優雅で洗練された品格まで備えたジェントルマンで、ヘソングループの後継者として経営の教育を受けているところだ。
他人に簡単に気を許さず冷たく独善的に見える彼だが、横暴な他の財閥3世とは違って”ノブレス・オブリージュ(身分の高い者はそれに応じて果たさねばならない社会的責任と義務)”を一生懸命実践する人間という自負心が立派だ。
そんな彼の前に事故の悪縁で出会った”加害者”ソ・ジアンが25年ぶりに見つけた妹”チェ・ウンソク”として現れ、予想できない人生を迎えることになる。
ソ・ジアン シン・へソン
28才、ソ・テスの娘。二卵性双子ジスの姉。
ヘソングループ マーケティングチーム契約職2年目。
10年前、父親の不渡りの前までは女性からも憧れられる存在だった。
やると言ったらやる勝負根性に、生き生きしていて茶目っ気たっぷりの愉快な性格で男たちはもちろん女たちも堂々としている彼女をあがめた。
現在は‘ヘソングループ正社員’だけを夢見て生きていくマーケティングチームの”イエスガール”だ。
だが、その夢までコネ入社の友達によって粉々になって人生のどん底を味わった瞬間、奇蹟のようにヘソングループ娘という人生逆転の機会が与えられる。
ソ・テス チョン・ホジン
62才、ジアンの父親。
昔は、できる商社マンからオファー商の社長にまでなり自らの力で成功した生活を送るが、不渡りを出した後は日雇い肉体労働を転々としている。
家長になってからは自分自身は無く、ただ夫であり父親としてでだけ普通の平凡なお父さんのように生きてきた。
ジアンが財閥家に行き、今まで後悔したことなかった自身の人生を振り返ることになるが・・
ヤン・ミジョン キム・ヘオク
57歳、ジアンの母。専業主婦。
夫が稼いだお金で苦労なく、生涯暮らせると思っていた。
高潔な良妻賢母という自負心が夫テスの事業と一緒に崩れ降り、現実が辛く手ごわい。
ソンウ・ヒョク イ・テファン(5urprise)
28歳、ジアンの高校の友人。DIY家具通販「思いの通りに」の室長。
インテリア・デザイン専攻美大生で、1人暮らしのためのDIYインテリアショッピングモールを運営する青年実業家。
闊達で思いっきり明るい性格だが、不愛想で好き嫌いがハッキリしている。
こんな性格がジアンに見せる姿とジスに見せる姿を180度違って作り出すこともある。
高校時代、木工の授業の時にジアンに一目惚れしたのがきっかけで進路を見つけたくらいジアンは彼にとって特別な存在だ。
ソ・ジス ソ・ウンス
28歳、ジアンの二卵性双生児の妹。
短大歯科衛生科を卒業後、数年目のアルバイト人生を生きている。
余裕しゃくしゃく、天下太平。急ぐことも、深刻なこともなく、世の中を気楽に生きている。
食い意地あふれるパン好きで、近所のパン屋ナムグの生地技術に嵌ってそこに就職する。
ソン室長とジアンとの関係は知らないまま、四六時中ソン室長に片思いして胸を焦がす。
そうするうちに世界に一人しか居ない双子の姉ジアンが財閥家に入った後、知らなかった出生の秘密を知って混乱する。
チェ・ジェソン チョン・ノミン
59歳、ドギョンの父。へソングループ副会長。
江原道太白炭鉱地帯出身。ずば抜けた頭脳で、家の中で唯一の大学を出た。
へソングループに入社し、ミョンヒと結婚して貧しい実家を立て直したが、へソン家の人々の目に見えない蔑視により妻ミョンヒに心の扉を閉めたまま結婚生活をしている。
ノ・ミョンヒ ナ・ヨンヒ
58歳、ドギョンの母。へソンF&Bの代表
へソングループのノ・ヤンホ会長の長女として生まれ、教養が骨の中まで流れる。
表では瞬間毎にエレガントな行動するが、決定的な瞬間に吹き出るカリスマ性は冷徹なことこの上ない。
ジェソンとは純粋な愛を夢見て結婚したが、ジェソンが自分の家柄などのために接近したと誤解して彷徨い、娘ウンソクまで失ってしまうことになる。
25年後、匿名の情報提供によって娘ウンソクを取り戻すのだが・・
ソ・ジテ イ・テソン
33歳 ジアンの兄。金融業従事者。
テス家の長男。Nフォー世代の代表格で早目に結婚も恋愛も諦めたが、たまたま紹介でスアに会って「結婚のない恋愛」という前提で4年目の秘密の恋愛中だ。
(Nフォー世代:マイホーム、就職、結婚、出産など、人生の最も基本的な要素を放棄して暮らす20~30代の若年層を指す造語。経済社会の圧迫により、不安定な生活を送る青年世代)
ソ・ジホ シン・ヒョンス
24歳、ジアンの弟。テス家の雰囲気メーカー、人間ビタミン。
家の中では軍隊を行ってきた”二浪生”となっているが、実際に日中にはデパート、夜はクラブのウェイターとして二重生活をしている。
非常に現実的な、お金稼ぎたい男。
ソンウ・ヒ チョン・ソヨン
40歳、ヒョクの姉。家具カフェ社長。
5年前に離婚した後、最近弟ヒョクの助けを借りて家具カフェをオープンして運営している。
そうするうちに、大学時代の初恋の相手ナムグと運命的な再会をすることになる。
カン・ナムグ チェ・グィファ
39歳、手作りパン屋オーナー。
ジスが働くパン屋社長。ずっと昔に別れた初恋の相手ヒを胸に秘め、唯一のパンを作ることだけに没頭したまま生きていた時、その「パン」によってヒと運命的再会をすることになる。
イ・スア パク・ジュヒ
33歳、ジテの恋人。学習教材出版社無期契約社員。
紹介で出会ったジテと4年目結婚しないことを前提に恋愛をしてきた。
しかし、いつからかジテとの将来のない関係に徐々に不安を感じている。
チェ・ソヒョン イ・ダイン
23歳、ドギョンの妹。音大チェロ専攻。
へソングループの末娘。一言で言えばカメレオン。
普段は財閥家の娘らしく教育があり洗練されたエレガントな女子大生として暮らしているが、誰も気づかない二重生活を楽しんでいる。
「黄金色の私の人生」あらすじ一覧はこちら→☆
コメント