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「サークル~繋がった二つの世界」第2回あらすじ
幼いウジンとボムギュン、”宇宙人”の女性と一緒の写真を撮るウジンたちの父親。
ウジンたちが居るお店に、突然暴走車が突っ込んできた。
”宇宙人”の女性に助けられ、無傷だったウジン。
だが、その女性の首にはガラスの破片が刺さっていた・・・!
道であの時の”宇宙人”と同じ顔をした女性を見つけ、衝撃を受けるウジン。
”証拠3号・・宇宙人・・!”と指さし、その女性が乗ったバスを追いかけて行くボムギュン。
ウジンも追いかけるが、ボムギュンを見失う。
ボムギュンの借りたモーテルに行き、カメラを見つけるウジン。
そのカメラには”宇宙人”と同じ顔をした女性が写っていた。
”似ている女性だ・・”と思い直すウジン。
ボムギュンが運ばれてきたと連絡を受け、慌てて病院に駆けつけるウジン。
軽い事故に遭って、けがの手当てを受けるボムギュン。
”捕まえられたのに・・・!お前も見ただろう??10年前のあの女・・目の前で逃がしてしまった!あの宇宙人を!”と興奮するボムギュン。
そんなボムギュンに頭を抱えるウジン。
宇宙人や父親の事を忘れ、普通に暮らしたいウジン。
そんなウジンには申し訳ないが、”自分の目で確認するまでは止められない”と話すボムギュン。
”好きにしろ!このまま行ったらもう会わないからな!”と言うウジンに、そのまま行ってしまうボムギュン。
腹を立て、ボムギュンの荷物をまとめて家の外に出すウジン。
また教授に呼ばれ、大学に向かうウジン。
昨日、約束をすっぽかしたことを謝り、ハン教授と話をするウジン。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)に関心があると言うウジンに、どういう治療法が良いと思うか尋ねるハン教授。
”癌にかかれば癌細胞を取り除きます。癌細胞のような記憶ならば除去するのが合理的ではないですか?”と答えるウジン。
大学構内で、昨晩見た”宇宙人”と同じ顔をした女性を見かけて驚くが、見失うウジン。
同じチームで授業の課題を進めることになった女性の名前は”ハン・ジョンヨン”で、”ハンジョンヨン=宇宙人”というボムギュンのメモを思い出すウジン。
そのジョンヨンはあの”宇宙人”と同じ顔をしていた。驚き、固まるウジン。
中学生のイ・ドンスの家庭教師をするウジン。
ずっとジョンヨンの事が気にかかり、ルービックキューブを持ちながら上の空のウジン。
勉強嫌いのドンスはコンピューターで成功するつもりだ。そんなドンスに勉強しろとつねるウジン。
ジョンヨンの首にあの傷があるんじゃないかと確かめたいウジン。
ウジンはジョンヨンを付けて行くが、髪をかき上げたジョンヨンの首には傷はなかった。
宇宙人だと疑った自分を笑うウジン。
ハンダム大自殺事件の調査をしているホン刑事。
目撃者の証言から、スタンガン関連の前科者を洗い出すことにする。
そのリストの中から、ボンギュンを疑うホン刑事。
あれから、家に戻ってこないボンギュンが気になるウジン。
ウジンが携帯に電話をすると、”見つけたようだ。宇宙人の秘密基地!犯人はブルーバードのようだ。確認したらすぐ帰る”と話すボンギュン。
だが、朝になってもボンギュンは家に帰ってこなかった。
ボンギュンの携帯に電話をしても繋がらず、就職先のパン屋に電話をかけるウジン。パン屋にも行っていないボンギュン。
ホン刑事もボンギュンの行方を追う。
借りているモーテルにも戻っていないボンギュン。
ボンギュンの残した地図を頼りに、ボンギュンを探し回るウジン。
そこで見かけたジョンヨンに、”もしかして・・・”と話しかけるが、何も言わないウジン。
ボンギュンのモーテルの部屋のカメラを見るウジン。
そこにはボンギュンの部屋に忍び込むヒョンジョンの姿が写っていた。驚き、急いでヒョンジョンに会いに行くウジン。
”お前・・本当にハンヒョンジョンなのか?お前は誰なんだ??”とヒョンジョンの胸ぐらをつかむウジン。
パート2(2037年)
スマート地区に入ることに成功したジュニョク。
ルービックキューブを回しながら、”待っていろ、お前がどこに居ても俺が探すから・・”と心に誓うジュニョク。
犯罪の起きないはずのスマート地区。
スマート地区を開発した大企業ヒューマンビーの未来事業本部長は、コンピューターシステムかチップに異常があったのか、早く原因を突き止めたい。
”キム・ミンジは誘拐された復讐のために殺人を犯した”とホスから報告を受ける市長。
まだミンジの居場所は分からない。
市長の意向で、一般地区から来た刑事ジュニョクと一緒に住むことにするホス。
ヒューマンビーの会長が出てくる方が良いんじゃないか?と本部長に言う市長。市長も会長を見たことが無い。
”会長は居ることは居るのか?”と苛立つ市長。
ジュニョクの事を調べる本部長。
”10年前に刑事になったが、その前の形跡は何もない。以前に知っている人も治療記録もない”と報告を受ける。
ジュニョクの目的や正体を疑う本部長。
一般地区のホン刑事と対話するジュニョク。
スマート地区の人々に埋められている安全ケアチップには、隠された別の機能があるんじゃないかと疑うジュニョク。
”それが本当なら、失踪した双子もヒューマンビーのせいだと明らかになるだろうな?”と言うホン刑事に、”多分そうだろう。そのチップはその子が居なければ初めから作られることも出来なかったから”と答えるジュニョク。
”お前の正体がばれないように”と、釘を刺すホン刑事。
一緒に暮らすことになったホスの事を”ピエロ”とからかうジュニョク。
殺されたコン・ミヌの死体を、ホスと一緒に見に行くジュニョク。
ミヌの額にはNo.1と彫ってあった。
スマート地区の人間は興奮したりするとチップが赤く反応する。ミヌの死体を見て激しく動揺するホスはチップによって正常に戻る。
”お前は犯罪が無いのは本当にそれのせいだと思っているのか?感情調節だけで可能だと信じるのか?知らぬが仏だ”とホスに言うジュニョク。
コン・ミヌの額の”No.1”と”またあいつらが現れた”と言ったキム・ミンジの通報を思い出し、過去の誘拐事件にコン・ミヌの共犯がいたかもしれないと考えるジュニョク。
コン・ミヌの遺体からチップが抜かれていることに気付いたジュニョクは、急いでそのチップを探しに行く。
医師から、チップを受け取るジュニョク。
その医師の車を尾行するジュニョク。
本物のチップをヒューマンビーの職員に渡しに来た医師は、”刑事がやって来て偽物を渡した”と話す。
”どっちにしても、ヒューマンビー無しに解読できない”と話す職員。
そこに現れ、”誰が指示したんだ?”と問うジュニョク。
その職員と一緒に、ヒューマンビーの会長に会いに行くジュニョク。
だが、本部長や警備員たちに阻まれ、引き下がるジュニョク。
早くチップを分析しないといけないと、ホン刑事と相談するジュニョク。
チップをハッキングできるのはドンスだけだと考えるジュニョク。
違法な浮気調査などで稼ぎ、手配されているドンスを捕まえるホン刑事たち。
チップのハッキングを頼まれたドンスは、”チップにデータがあるんじゃなくて、スーパーコンピューターと繋がるものだ”とジュニョクに説明する。
何者なのかAIなのかもわからない伝説のハッカー”ブルーバード”でもお前でも”解析しろ!”と、命令するジュニョク。
突然、ドンスのPCの画面に”ブルーバード”の画面が写る。
ホスを”信用しない”と言うジュニョクに、”私も信用しません。スマート地区に来た本当の理由は何ですか?キム・ミンジを捕まえに来たのは本当ですか?他の意図があるように見えますが。どうしてコン・ミヌのチップにだけ執着するのか”と言い、”今度、単独行動したら市長に報告する”と警告するホス。
キム・ミンジの位置が追跡でき、ホスと現場に向かうジュニョク。
そこには額にNo.2と彫られ、刺されて血だらけの男が居た。急いでその男を病院に運ぶ。
回復したその男パク・ジンギュは、”ミンジは友達の娘だ”と話し、誘拐の共犯を否定する。
どうしてミンジに襲われたのか分からないと話すパク・ジンギュ。
そのパク・ジンギュの記憶映像にアクセスし、パク・ジンギュがミンジと会った時の映像を見るジュニョクたち。
”最近、時々おかしい記憶が現れる。小さい私がおじさんたちに誘拐される記憶・・顔は分からないが声は生々しい。。”と話すミンジ。
二人の会話から、ミンジは幼い頃に誘拐された記憶が無いことに気付くジュニョクたち。
”ミンジが失った記憶が戻って来たんだ。。スマート地区のせいで・・・”と言うジュニョク。
ジュニョクがスマート地区について何を知っているのか疑問のホス。
ひどい頭痛に、薬を飲むジュニョク。
鏡に映ったジュニョクの耳の後ろには、チップが取り除かれた後のような傷があった。
”うちの兄を探してください!!”と言うウジンの記憶が途切れ途切れに浮かび上がるジュニョク。
”おじさん・・助けてください!!”と懇願する誘拐された当時のキム・ミンジの記憶映像を見るヒューマンビーの会長。
”どうしてあの刑事への調査を中止しろと仰ったんですか?まさか、会長はご存じなんですか?あの刑事が誰なのか・・”と言う本部長。
会長の手にあるスマホには、ウジンとボンギュンが写っていた。
第3回に続く。
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