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「嫉妬の化身」第2話あらすじ
病院のテレビで叔父ファシン、二人の母親ソンスク、ジャヨンの踊るCMを見たパルガン。
”楽しいの?お父さんが死ぬかもしれないのに・・・お父さんを助けろ!!お父さんが誰のせいでこうなったのか!!”と怒るパルガン。
”乳がんかもしれない”と言うナリに、”俺は男だ!!”と怒鳴るファシン。
”男も人間でしょう?男は胸が無いの?同じように悪くなる”と話すナリ。
SBC公開採用CMを見たソンスク、ジャヨンは仕上がりに不満だ。
どうしてファシンが一番最初に登場するのか??と報道局長に不満をぶつけるソンスク。
またアナウンサー局長ジャヨンとぶつかるソンスク。
”筋肉かもわからないし・・病院で検査をしてみたら?私が一緒に行こうか?”とファシンに言うナリ。
そんなナリに腹を立て、”俺のことがまだ好きなんだろう?俺はお前みたいな簡単な女が嫌いだ”と言って傷つけるファシン。
有名ブランドの新製品のシャツも一番先にファシンに着させようとするジョンウォンに、”記者より有名俳優に着させた方が良い”と言ってそんなジョンウォンが理解できないチャ秘書。
いつも友達のファシンとの約束を優先させるジョンウォンに振り回されるチャ秘書。
ファシン兄の手術は終わるが、”意識が少し戻るかもしれないし、戻らないかもしれない’と話す医師。
”友達が受けるから・・”と誤魔化してSBC新入社員募集の願書を貰うナリ。
またナリの天気予報は外れ、雨が降って来た。
バンコクでナリと一緒の傘に入ったことを思い出すジョンウォン。
傘に入ろうとしないジョンウォンとファシンに”私が間違って人を雨に打たせたかと思って嫌なんだ”と言うナリ。3人で傘に入ることにしたジョンウォンとファシン。
雷に驚いてジョンウォンに思わずしがみつくナリ。そんなナリを見て微妙な表情のファシン。
ナリの携帯に、”雨が降らないと言ってたのに!ナリの天気予報が当たらなかった”と苦情の電話がかかって来る。
それはジョンウォンから指示されたチャ秘書からの嘘の苦情電話だったw
飲んで自分の携帯電話を無くしたチャ秘書は、ジョンウォンの電話からかける。
ナリが苦情電話を受けていると分かったファシンは、”天気なんだから外れる事もあるだろう!”と怒って電話を切ってしまう。
”どうして私の電話を勝手に切るの!ファンからなのに!私の番組を見たから電話をかけて来たんじゃないの!”と怒るナリ。
偉そうな態度のファシンに、”勘違いしないで、もうファシンの事は好きじゃない。片思いは3年前に諦めた。もうこれ以上ファシンの胸には関心が無い!”と怒るナリ。
ナリの態度に面食らうファシンw
兄と姪パルガンがどこに住んでいるのか一番目の兄嫁ソンスクに尋ねるファシン。
知らないソンスク。
次の兄嫁ジャヨンにも尋ねるが、”今更良い叔父をするつもりなのか?”と毒づかれるファシン。
ナリの住む建物の一階の”ラクパスタ”のオーナーシェフのラクは女性客に大人気だ。
学校からパルガンが出て行ったとテグから連絡を受け、パルガンを探すラク。
ファシン兄の二枚の結婚写真を見て、どっちがパルガンの母親なのか?と考えるラク。
”パルガンの住所が分かったら私にも教えろ”とファシンに言うソンスク。
”私はパルガンに憎まれても叔父さん(ファシン)ほどじゃないだろう”と言うソンスク。
ジャヨンもパルガンの居所を知らず、分かったら住所を教えろとファシンに言う。
兄の会社を告発し、破滅させてタイに行ったファシンに、”ファシンのせいでパルガンが家も無く暮らしているんだ。お母さんって言ってくれていたパルガンからも連絡が無い。誰のせいで離婚したと思ってるんだ!”とファシンを罵倒するジャヨン。
学校を抜け正して病院に居るパルガンに、”お父さんは死なない”と励ますラク。
”パパが死んだら私も死ぬ”と言うパルガン。
ファシンは以前、兄の経営する外食フランチャイズ会社が肉を偽装して店や客を騙していると番組で告発したのだった。
ファシンの告発により兄の会社は潰れ、離婚することとなったのだった。
今度のアナウンサー採用試験を受けようとしている後輩を責める天気キャスター仲間たち。
仲間の手前、仕方なく後輩を責めるナリ。
食事もしないパルガンを元気づけようとするテグとチヨル。
フライドチキンを差出すテグに”タバコは無いの?”と言うパルガン。そんなパルガンに怒るチヨル。
ビールを飲もうとするパルガンに代わり、ビールを飲むチヨル。揉める3人の様子に気付き、止める担任。
天気キャスターの先輩たちに怒られ、焼肉屋でやけ酒を飲む後輩。
後で放送の予定があるが、その後輩に付き合って肉を食べることにするナリ。
”さっき責めたことを謝り、試験を頑張れ”と声をかけるナリ。ナリに酒を勧める後輩。
交通事故を起こし、病院で検査するファシン。
胸部のレントゲンなどには異常は無かったが、医師に触診されて乳がんの専門医を紹介すると言われるファシン。
”男が乳がんになるなんて”と動揺して怒るファシン。
医師に言われる通り、検査を受けることにするファシン。
後輩に薦められた酒を飲んでしまい、酔っ払うナリ。
ニュースの時間が迫るが、ナリと連絡が取れずに焦るスタッフたち。
抗議の電話をかけて来た人間に電話をかけ、”さっきは電話を切って悪かった”と謝るナリ。
その電話を取ったジョンウォンは番組の時間が迫っていることに気付き、酔っている様子のナリに、”酒を止めないと・・”と言う。
相手がジョンウォンだとは分からないナリ。
”1週間、あなたのためだけに電話天気予報をする”と言い、上機嫌のナリ。
焼肉屋で服を汚し、焦るナリ。
後輩はわざとナリの服に焼き肉を落とし、もっと汚す後輩。
焼肉屋のTVで7時のニュースが始まるのを見て、慌てるナリ。
慌ててTV局に戻って準備に向かうナリ。
病院で検査中のファシンはナリの事を思い出し、電話をかける。
”番組があるから!”とさっさと電話を切るナリ。
ナリの事が気になり、アナウンサーへの衣装提供の衣装をSBCに自ら持って行くと言い出すジョンウォン。
衣装室で他の衣装を借りようと考えるナリだったが、借りられる衣装はなかったと言う後輩。
後輩が着ていた露出の多い服を借りて、出ることにしたナリ。
酒臭いナリに気付くスタッフ。
”大丈夫だ、出来る”と言うナリに、”今日でクビだ!”と怒る報道局長。
今日の天気コーナーは無しにしようと考える局長とスタッフだったが、勝手に天気コーナーを始めてしまうチェPD。
酔っ払ってはいるが、いつもより上手に出来たナリ。その様子を見て微笑むジョンウォン。
そのナリの天気ニュースを見て、驚くファシン。
ナリに怒り、”クビだ!出て行け!”と言う報道局長。
”これは放送事故だ!”とソンスクからも怒鳴られるナリ。ナリの品の衣装を見て呆れるジャヨン。
泣きながら、アナウンサー試験の応募用紙を見つめるナリ。そんなナリに声をかけるファシン。
”放送事故になるかと思ってドキドキした。放送前に酒を飲んで・・どうして俺の胸を不安にしてドキドキさせるようにするんだ??”と憎まれ口をたたくファシン。
ナリの顔を見て、またドキドキするファシン。
”もうファシンの胸には本当に興味が無いから!”と言って、応募用紙を破り捨てるナリ。
”心配しないで。今日は最後の放送だった”と言って出て行くナリ。
第3話に続く。
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