韓国ドラマ 秘密の女 第103話 最終回 あらすじ

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韓国ドラマ「秘密の女」第103話(最終回)あらすじ

ヨンソクとユジンに対する裁判が行われ、ユジンには懲役10年、ヨンソクには無期懲役の判決が下る。
うなだれるユジンに、納得できず暴れるヨンソク。
泣くヨンランを支えるユリを見ながら胸を痛めるヨンジュン。

自身を刑務所まで追いやったキョウルをいつか殺すと、反省もしていないヨンソク。
そんなヨンソクが一生刑務所で朽ちていくのを見届けるつもりのキョウル。

拘置所に面会に行っても目をそらしたままのエラに腹を立てるキョウル。
あの日、”これからは自分の人生を生きろ”と話した理由を尋ねるキョウルに、”私がお前にしたことや私の存在など、全部忘れて生きるのを望むから”と答えるエラ。
”時が経ってお前が罪を全て償って、もしいつか私が許せる時が来たら・・私達の関係をもう一度考えよう””今日は面会に来る最初で最後の日だ”と話すキョウル。

最後まで顔を見ようとしないエラが悲しいキョウル。
だがエラは視力を失っていて、それをキョウルに悟られないようにしていたのだった。

キョウルは父ヒョンテの納骨堂に行って全て終わったことを報告するが、胸の内が複雑で涙を流すキョウル。

ヨンスのプロポーズの準備を手伝うジソク。
そこで、昔ジョンヘに”家族になって欲しい”とプロポーズしたことなどを思い出すジソク。

昔のように”ジョンヘ”と呼び捨てするジソクに驚くジョンヘ。
”俺から聞きたい”と言っていた言葉を思い出した””俺と結婚してくれますか?””家族になってくれ”とプロポーズし、ジョンヘを抱きしめるジソク。

ユリに会い、花言葉が”真心”のアジサイの花をプレゼントするヨンジュン。
”もう一度付き合ってみないか””真剣に”と話すヨンジュンに、喜ぶユリ。

沢山の罪を重ねたエラも無期懲役の判決を受ける。
エラが控訴をしないと聞き、複雑な思いのキョウル。

マンジュンから結婚式を挙げる事を勧められるが、するつもりのないジソク達。
代わりに、二人を素敵な新婚旅行に行かせるつもりのテヤン。

マンジュンは、テヤンとキョウルも結婚したら良いと話す。
キョウルはユジンの元妻だが、ユジンの叔父に当たるテヤンと結婚することになっても戸籍はセリンだから問題はなかった。
だが、キョウルはハヌルと海外留学することを決めていた。
韓国に居てユジンのことなどをマスコミを通じて知ったりしたらハヌルが傷つくだろうと考えたのだった。
そのキョウルの話に驚き、ショックのテヤン。

テヤンに、勝手に決めた留学の事を謝るキョウル。
ハヌルが今までのことを理解できるようになるまで戻らず、それまでは”女性”ではなく”母親”として生きるつもりのキョウル。
そんなキョウルを理解するテヤン。

”かなり時間が経ってキョウルさんが戻って来て、俺たちが出会ったら初対面みたいに最初から始めることは出来るかな?”と尋ねるテヤンに、何も答えずに去っていくキョウル。

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10年後ーーー
一人で帰国してYJの社屋を訪ねるキョウル。
真面目に宅配の仕事をしているユジンとニアミスする。

現在のYJの会長はユリと結婚したヨンジュンだった。
テヤンはYJからは離れ、マンジュンの財団の施設の仕事をしていた。

施設で働くテヤンに会いに行くキョウル。
”テヤン先生に会いに来ました””はじめまして”と握手を求めるキョウルに驚くテヤン。
10年前、最後にキョウルに尋ねた言葉を思い出し、”はじめまして。ソ・テヤンです”と笑顔になるテヤン。
抱きしめ合い、幸せな再会を果たす二人。

韓国ドラマ「秘密の女」おわり

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