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韓国ドラマ「魔女のゲーム」第1話あらすじ
貧しく暮らしているが、可愛い娘ミソが生きる支えのユギョン。
大学時代からユギョンのことを好きで忘れられなかったチュ・ボムソク検事。
元妻との愛のない結婚に嫌気が差してすでに離婚しており、ユギョンにプロポーズしたボムソク検事。
自分に娘がいることをまだボムソクには言えておらず、今度話すことに決めているユギョン。
娘ミソが摘んだコスモスの花を押し花にして、それでミソのペンダントを作ったユギョン。
ある日、マ・ヒョンドクのシンガポールにいる息子ミンソンが麻薬嫌疑で逮捕されてしまう。
なんとかしないと息子が死刑になるかもしれないと、慌てるマ・ヒョンドク。
それを回避するには、父親が検事総長で実力者のチュ・ボムソク検事の力が必要だった。
そこで、ユギョンを利用してチュ・ボムソク検事を味方につけることを思いつくマ・ヒョンドク。
コ運転手に、ユギョンの娘ミソを殺すように命令をするヒョンドク。
ためらうコ運転手に、”やらないならお前の息子のソンジェが死ぬ”と脅迫する。
ミソがいる部屋から火が出て、ユギョンの娘ミソは亡くなってしまう。
家族を失い、一人になってしまうユギョン。
ーーー
8年が経ち、”あなたの娘ミソが生きている”という手紙を受け取るユギョン。
ミソが生きていれば12歳のはずだが、その情報に添付されていたのは5歳の写真のようだった。
その写真のミソは、ユギョンが作ってプレゼントした押し花のコスモスのペンダントを付けていた。
そのミソが暮らしている可能性の高い児童施設は、自身が所属するチョンハグループが支援している施設だった。
コ秘書以外は誰にも内緒でミソを探すことにするユギョン。
そのユギョンからの依頼で、ミソと共通点がある施設の女の子3人(ヘス、ソンミ、カンジュ)と、ユギョンの遺伝子検査を依頼することにするチャ院長。
チョンハグループが支援するその施設で、ユギョン自身もずっと子供たちの支援活動をしていた。
特にヘスという女の子を可愛がっているユギョンは、自分の娘ミソがそのヘスだったら良いのにと考える。
ユギョンの夫になったボムソクは、順調に検事として出世街道を歩いていた。
ボムソクと前妻の間にはセヨンという娘が居たが、海外で銃器事故で亡くなってしまっていた。
ユギョンとボムソクの間にはずっと子供が出来ず、ボムソクに養子を迎えることを提案するユギョン。
”セヨンに似た子を探してくる”と言うユギョンに、感謝するボムソク。
ボムソクには申し訳ないが、自分の娘ミソをボムソクの娘セヨンとして一緒に暮らすことに決めたユギョンだった。
養子をボムソクの娘セヨンにすることは内緒にして欲しいとマ・ヒョンドクに話すユギョン。
前妻と子供を追い出して事故に遭わせたという悪いイメージを隠したいボムソクの立場も理解しているマ・ヒョンドクは、それを了承する。
現在、チョンハグループ代表のマ・ヒョンドクは大物検事のボムソクの後ろ盾があり心強い。
施設の子どもたちにドレスをプレゼントしたユギョン。
可愛がっているヘスが、ミソの好きだった赤色がよく似合うのを見て喜ぶ。
そんなユギョンの様子を見て、ヘスに嫉妬する同じ歳のカンジュ。
ユギョンのコ秘書の怪しい動きに勘付き、マ・ヒョンドクに報告する秘書。
マ・ヒョンドクから脅され、子どもたちとユギョンの遺伝子検査をしていることを話すチャ院長。
ユギョンが死んだはずの実の娘を探していると分かり、驚くマ・ヒョンドク。
偶然、そのヒョンドクたちの会話を聞いてしまうカンジュ。
ヘスは、一度養子に出たが虐待を受けて戻ってきた心の傷があった。
そんな自分をいつも優しく包んでくれるユギョンを、本当の母親のように思っているヘス。
母親からの愛に飢えているカンジュは、ユギョンに可愛がられるヘスを忌々しく見ていた。
院長室に忍び込んだカンジュは、ユギョンの遺伝子検査結果の書類を見る。
それは”ユギョンとヘスは実の親子関係”という結果だった。驚くカンジュ。
韓国ドラマ「魔女のゲーム」第2話あらすじ
誰よりも先に検査結果を見せるように、チャ院長を圧迫するマ・ヒョンドク。
カンジュの”叔母”ということになっているチャ院長だが、実はカンジュの実母だった。
妻帯者の男に騙されてカンジュを身ごもってしまったチャ院長は、カンジュを姪ということにして施設で育てていたのだった。
”どうして捨てなかったの??捨てたら立派な家に養子に行けたのに!!”とチャ院長を責めるカンジュ。
ユギョンの実子という鑑定が出たヘスの代わりに、自分がユギョンの娘になりたいと言い出すカンジュ。
そんなカンジュの声を聞き、”私が叶えてやる””お前の願いを叶えたらお前は何をくれるんだ?”と尋ねるマ・ヒョンドク。
”命以外の全部です”と答えるカンジュ。
コ秘書の父、コ運転手は療養病院に入っていた。
そのコ運転手のことをちらつかせ、コ秘書を圧迫するマ・ヒョンドク。
仕方なく、ユギョンに偽の検査結果を渡すことになるコ秘書。
自分の娘ミソがカンジュだったという結果に驚くが、ミソが生きていたことに感謝するユギョン。
ユギョンに引き取られ、施設を出るカンジュ。
去っていくユギョンとヘスを見送りながら、寂しそうなヘス。
これから自分がボムソクの娘”セヨン”として生きなければならないと分かり、驚くカンジュ。
”セヨン”としてでも、ヘスにこの座を奪われたくないと納得するカンジュ。
ミソが小さな頃好きだった焼き鯖や、赤い服をカンジュに与えるユギョン。
それにも耐え、ユギョンからだんだんミソの痕跡を消すつもりのカンジュ。
カンジュをミソ父の墓につれていき、お前は実の娘だと話すユギョン。
カンジュに”セヨン”として生きなければならない理由も説明する。
”コスモスのペンダントはどうしたの?無くしたの?”とユギョンから尋ねられ、焦るカンジュ。
施設の倉庫にある服などを売って、具合の悪いソンミの医療費に当てることにするヘス達。
だが、近くの洋服店とトラブルになって警察沙汰になってしまう。
コ秘書から連絡を受け、急いで警察に駆けつけて事態を収拾するユギョン。
カンジュもチャ院長と一緒に駆けつけ、その間にヘスのバッグの中からコスモスのペンダントを盗み出す。
カンジュを養子にしてからも、ずっとヘスの支援を続けるつもりのユギョン。
ちゃんと大学や留学にも行って、ヘスにはデザイナーになる夢を叶えて欲しいユギョン。
その二人の会話を聞き、また嫉妬に燃えるカンジュ。
ヘスを施設の倉庫に呼び出すカンジュ。
ユギョンを母親のように思っているヘスに、”私は本当の娘””遺伝子検査までした””私のママよ!!二度と会わないで!!”と怒るカンジュ。
その二人の様子を見るユギョン。
中のろうそくが倒れ、倉庫に火が広がる。
悲鳴を上げるユギョンとヘス達。
第3話に続く。
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