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韓国ドラマ「Oh!ご主人様」10話あらすじ
白い服の男から「お前は49日後にはこの世から完全に消えるだろう」と言われるが信じられないビス。
”明日の午後3時に愛する人の前からお前は消えるだろう。その時に信じられるだろう”と言って消える白い服の男。
急に機嫌が悪くなったビスに戸惑うジュイン。
白い服の男から言われた言葉を信じたくないビス。
ユン代表がジュインとの同居を知っていることを知り、驚くビス。
ビスを家から追い出せとキム代表から迫られているジュインは辛いだろうと話すユン代表。
ジュインに電話をかけ、デートに誘うビス。
”用事が終わったら午後3時くらいになる”と言うジュイン。
白い服の男の言われたことを思い出し、”午後2時が良い”と話すビス。
KTコスメティクスでユジンと仕事の打ち合わせを終えたジュイン。
街が渋滞する時間になり、”やっぱり3時に会おう”とビスに電話をするジュイン。
待ち合わせのレストランでビスを待つジュイン。
3時になってその待ち合わせの場所に行ったビスだったが、ジュインにはそのビスの姿が見えなかった。
ジュインにも見えず、店の鏡に映らない自身に驚くビス。
ビスの存在を”気配”としか感じられないジュイン。
そのビスの”気配”に触れられたジュインはそこに一人で居ることが怖くなり、店から出て行ってしまう。
白い服の男が言った通りになり、ショックを受けるビス。
チャンギュのレコード屋に行くビス。
ビスと電話も繋がらず、ジュインもチャンギュのレコード屋に来ていた。
何かあったのかと尋ねるジュインに、”説明したら分かるのか?””頼ったら解決策でもあるのか??”と不機嫌に当たるビス。
ビスの不機嫌な理由が分からないジュイン。
”私も悪かったわ。もう少し待っていればよかった””一人で居たけど急に冷たい感じがしてすごく怖かったの。だからそれ以上そこに居れなかったの”と話すジュイン。
”怖かった”というジュインの言葉にショックを受けるビス。
ビスの態度に傷つくジュインは、憂さ晴らしに庭でサンドバッグを叩く。
ビスの次の台本がなかなか出て来ず、苛立つ局長をなだめるユン代表。
白い服の男に言われた言葉を思い出し、なかなか台本が進まないビス。
キム代表もなかなか次の台本を書かないビスに腹を立ててていた。
ビスを庇うジュインに怒るキム代表。
どうしてビスが台本を書けなくなったのか理由を知りたくて尋ねるジュインに”俺の好きにする!!ほっといてくれ!!”と怒鳴ってしまうビス。傷つくジュイン。
ジュインの浮かない表情から、ビスと上手く行ってないことが分かるユジン。
サンドバッグを叩いて傷だらけのジュインの指を優しく手当てしてやるユジン。
実家を追い出されたグァンジャは、アシスタントのジェファンを頼ってユン代表の事務所で寝泊まりしていた。
ジェファンが事務所に女を連れ込んでいるのに気付くが、見逃してやるユン代表。
昔、ジュインにイヤリングをプレゼントしたことがあるユジンは、ジュインに悩みがあると耳を触る癖があることを知っていた。
ジュインがビスと付き合い出してから耳を触る回数が増えたことが気になるユジン。
自分とジュインが付き合えば、ジュインをずっと笑顔のままで居させることが出来ると自信のあるユジンは、”ビスはジュインに何ができるのか?”とビスに迫る。
ヘジンの容態は良くなく、療養院でも痛み止めの点滴などの処置を受けていた。
ビスにはそれを内緒にしておきたいヘジン。
ビスの不機嫌には何か原因があって、自分に当たって憂さ晴らしをしていると考え、我慢できるまでは我慢しようと考えているジュイン。
”作家様(ビス)には私が居て良かったわ。私にでも発散出来て”と呟くジュイン。
そんなジュインを見て胸を痛めるビスに、”悲しんでいる時間は無い””この瞬間もお前の時間は消えていっている”と言う白い服の男。
”俺が消えない方法はあるか??”と尋ねるビスに、”無い””どうして死ぬことばかり考えるんだ?しっかり生きることを考えなければ”と話す白い服の男。
”死についてどう考える?”と尋ねるビスに、”その時になったら死ぬだけだ”と笑うチャンギュ。
”その時がいつなのか知ることができたなら・・””おじさんの生きられる日が50日も無かったら?”と尋ねるビスに、”毎日俺が好きなことをする”と答えるチャンギュ。
レコード屋でやけ酒を飲むビス。
家に戻ってこないビスを心配するジュイン。
ヘジンに会いに療養院に行くビス。
慢性胃炎ではなく、ヘジンの本当の状態を知っていることをヘジンに話すビス。
”どうしてそんなに笑うんだ?きつい鎮痛剤を打ってて・・””辛くないのか?こうやってて、いつか目を覚まさなくなったら俺にも会えないじゃないか””苦痛を耐えながら一日一日死ぬのを待っんじゃないか・・俺なら辛くてできない”と言うビスに、”私は笑うのが良いの””辛いわけないじゃない”と話し、涙も出尽くすくらい泣きわめいて、もっと生きたいと祈祷もしたことを話すヘジン。
だが仕方ないと死を受け入れ、死ぬまでは笑って素敵な記憶を沢山作ることにしたヘジン。
”人間は手ぶらで生まれて手ぶらで死ぬが、ただ一つ持って行けるものがある。それは記憶”と話すヘジン。
”お前が勘違いしていることがある。母さんは死を待っているんじゃない。毎日最高の日を過ごすんだ”と話すヘジンに、泣くビス。
待ち受ける死に納得できずに日々を浪費するのではなく、残りの時間を大事に過ごして行くことに決めたビス。
ジュインを抱きしめ、今までの態度を謝るビス。
もう2回アウトになったから、もう一度でも辛くさせたら3アウトで追い出すと、ビスに警告するジュイン。
元通りになったビスをシャンパンで祝うジュイン。
”おかしい態度になっていたのには理由はあるが、だけどそれは言えない””これを乗り越えたら一生他の秘密は作らない”とジュインに約束するビス。
”当分台本書くのを止めてみたら””一番好きなことをしながらもう一度書けるようになるまで待つのはどう?”とビスに提案するジュイン。
ジュインに”一番好きなことは何?”と尋ねるビス。
”明日世界が終わるとしても、撮影があるならカメラの前に立つ。演技がすごく好きだから”と話すジュイン。
今までよく眠れなかったビスのために、自身の寝室を貸すジュイン。
朝、自分の作業室に戻ったビスはPCにあったジュインのメッセージに気付く。
”これからもどこにも行かず、私の傍にいて。ずっとずっと。永遠に”というメッセージだった。
寝ていたジュインにキスをするビス。
ビスを追い出すことはできず、ビスと付き合うことにしたのも慎重に考えて決めたことだとキム代表を説得するジュイン。
だが”ジュインさんはトップスターよ”と納得しないキム代表。
ビスが本当にジュインの事を好きなら、ジュインの家から出ていくはずだと考えるキム代表。
以前、ジュインのドラマキャスティングを拒否した部屋にジュインを連れて行くビス。
そこにはビスとの悪い記憶のあるジュイン。
そこでのその悪い記憶を良い記憶に変えたいビスは、その時ジュインを傷つけたことに謝罪をする。
ネックレスもプレゼントされ、嬉しいジュイン。
”これから悩みがある時は、耳じゃなくてここを触れ”とネックレスをジュインにかけるビス。
翌朝、ジュインと一緒に散歩に出かけるビス。
”明日も、明後日も、一年後も、今日みたいにずっと好きでいてくれるんでしょ?”とビスに尋ねるジュイン。そんなジュインを抱きしめるビス。
第11話に続く。
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