第3の魅力 第12話あらすじ

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「第3の魅力」12話予告動画

「第3の魅力」12話あらすじ

”結婚記念日”と予約してやって来た夫婦がホチョルとヨンジェで、驚くジュニョン。

ディナーが終わり、”少し座る?”とジュニョンを誘うヨンジェ。断って店を出るジュニョン。
デザートのエッグタルトを食べながら、”エッグタルトが出てくるとは。お前が好きな店の味と似てるな”と話すホチョル。
ジュニョンとの再会に驚くホチョル、ヨンジェ。
昔、ヨンジェの気持ちを掴もうと色々努力したことを思い出すホチョルに、”余り経ってないような気がするけど、時間がすごく過ぎた気もする。変だわ”と呟くヨンジェ。

ジュニョンから貰った指輪を眺め、今までの事を思い出すセウン。
入院していた時、”私の病室に白桃がある”と言ってジュニョンと一緒に食べたセウンだったが、あれはセウンがわざわざ売店に買いに行ったものだった。
実家に電話し、”私、お嫁に行くわ”と母親に報告するセウン。

”会えて嬉しかった”とジュニョンに挨拶をし、帰って行くホチョルとヨンジェ。

これからヨンジェが一人で暮らすマンションに送って行くホチョル。
一人のヨンジェを心配しながらホチョルは空港に向かう。
ジュニョンのレストランで最後の食事をした二人だった。
”今まで本当に申し訳なく、有難かった”と言うホチョルに、”二人とも、本当に辛かった・・”と言ったヨンジェ。

がらんとしたマンションに、中に何もない冷蔵庫。
ホチョルと離婚して一人になったヨンジェだった。

ジュランのヘアサロンに顔を出すヨンジェ。久しぶりに再会に喜び、抱き合う二人。
指導していた弟子も一人前になっていて、喜ぶヨンジェ。

人気シェフとなったジュニョンが雑誌で紹介され、それを見て喜ぶスジェ。
スジェの次作の映画の主人公には、投資を得るために家柄も学歴も良くて人気アイドルを使おうとする製作陣。
そのアイドルは施設で育った主人公のイメージに合わず、オーディションで選びたいスジェ。
スジェの次作に必ず出たいと意欲を燃やすそのアイドルに、”あの役をするには多くの物を持ち過ぎている。それにすごく澄んでいる・・”と言うスジェ。

スジェの家に行くジュランとヨンジェ。
小言を言いながら、スジェの事を色々面倒を見ているジュラン。

ジュニョンの事をよく知らないセウンが、結婚という危ない選択をするんじゃないかと懸念するリウォンw
だが、ジュニョンが居ない間に、ジュニョンの子供のころからの成績表などを見せてセウンに説明を済ませているジュニョン父w
いつまでも結婚してくれないリウォンに不満のサンヒョン。
婚姻届だけではなく、結婚式も挙げたいサンヒョン。

もう少ししたら、実家に挨拶に行こうとセウンに話すジュニョン。

”どう暮らしているか気になっていた友人が、よく暮らしていることが分かって、気分が良い”とヨンジェに話すスジェ。
”よく暮らしているなんて羨ましいわ。誰か知らないけど”と言うヨンジェ。
映画フォレストガンプのセリフを引用し、”人生はチョコレートの箱のようだ。開けるまで分からないんだ”と傷つくヨンジェを慰めるスジェ。
自分ために、スジェとジュランが努力していることが分かるヨンジェは、”そうしなくていい・・まだ。。”と話す。
ジュランとの関係は”今が気楽だ”と話すスジェ。

飲みすぎのせいなのか胃腸の調子が悪く、病院に行くジュラン。
老化も始まっていると指摘され、産婦人科の検診は定期的に受けているのか尋ねる医師に、”いいえ・・”と答えるジュラン。

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部屋や冷蔵庫に何もなく、スーパーでインスタント食品を買い込むヨンジェ。
そのスーパーの前で子供が車に轢かれそうになる。過去の記憶がフラッシュバックするヨンジェ。
その子供よりも、愛車の事を心配する運転手に怒るヨンジェは、その車にドリンクをぶつける。

元同僚の刑事から連絡を受けるジュニョン。
現在勤務をする派出所に来たヨンジェが、ジュニョンの”彼女”だと気づいて連絡した元同僚だった。
子供とぶつかったわけではなく、子供の母親でもないのに腹を立ててドリンクをぶつけてきたヨンジェに、告訴すると怒る運転手。
告訴を止めて、和解するように勧める警察官。

和解して派出所を出たヨンジュと歩くジュニョン。
ジュニョンとはどうしていつも警察署で再会するのかと呟くヨンジュ。
主婦なのにインスタント食品ばかり買っているヨンジュに、”ご主人は何も言わないのか?”と呆れるジュニョン。
”私、離婚したの”と話すヨンジュに、驚くジュニョン。

車いすのバスケットボールにも参加し、精力的に活動するスジェ。
”老化して、もうすぐ閉経になりそうだ・・”と落ち込むジュランをバイクで気分転換に連れ出すスジェ。

職場の同僚たちにも結婚すると報告し、祝福されるセウン。

元気の無いヨンジェのために、自身のレストランで食事を用意するジュニョン。
”うちのレストランの代表料理だった”とヨンジェにブイヤベースを出すジュニョン。
リスボンにあるそのレストランを知っているヨンジェに驚くジュニョン。
近くに住んでいたことを話すヨンジェ。
ヨンジェとの話に夢中になり、セウンからの着信に気付かないジュニョン。

”どうしてシェフになったの?”と尋ねるヨンジェに、ポルトガルで寂しくて辛かった時に出会った料理の事を話すジュニョン。
”温かくて・・料理はお腹だけじゃなくて心まで満たしてくれて、慰めにもなると・・””このレストランがそんなレストランだったら良い”と話すジュニョン。
”お前はそこで何してた?”と尋ねるジュニョン。
その頃の事を思い出すヨンジェ。
悲しみに暮れて酒に溺れるヨンジェを慰めるが、救えないホチョル。
”一緒よ。少し広いところで、自由に好きなことをした”とジュニョンに話すヨンジェ。
”結婚はしないの?”と尋ねるヨンジェに、”もうすぐする”と答えるジュニョン。”おめでとう”と微笑むヨンジェ。

レストランに現れたセユンは、ヨンジェといるジュニョンを見る。

第13話につづく。

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