ファンタスティック～君がくれた奇跡～　第11回あらすじ

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「ファンタスティック」１１話あらすじ

撮影中、落下事故に遭うへソン。

ジュンギの容態が急変したという連絡を受け、慌てて病院に駆けつけるソヘ。
無事を確認し、安心するソヘ。
”主治医が先に死んではならない”とジュンギに話すソヘ。

怪我をした事をソヘに知られまいとしたへソンだったが、病院でバッタリソヘに会ってバレてしまう。
ジュンギに検査を頼んだへソンだった。
入院して検査を受けることになるヘソン。
ジュンギがソヘの”ガン仲間”だと言うことを知り、驚くへソン。

ソルは母親の病院に駆けつけ、手術が必要だと聞く。高額な費用に驚くソル。
夫ジンテに母親の手術費用を相談するが、3000万ウォンかかると聞いて”そんなお金はない。どこまでお金を使い込むんだ”と猛反対する姑やジンスク。

自身でローンを探して何とかしようとするが、財産も無く専業主婦のソルに貸してくれるところはない。
ソヘには連絡が取れず、ミソンに借金を頼むソル。”150万ｗなら都合できる。ソヘは事情があって無理だと思う”とソルに話すミソン。

ソルの着信に気付き、ソルに電話をかけるソヘ。何でもないと話すソル。
ソルの様子がおかしいことに気付き、ミソンに電話で事情を聞くソヘ。

姑やジンスクから多くの侮辱を受けたソル。手術費用も用意できない。
絶望したソルは、母親と心中しようと母親の医療装置を止めようとする。慌てて止めるソヘとミソン。

ソヘから事情を改めて聞いたソヘとミソンは、手術費用をなんとかしようとする。
ソヘたちに迷惑をかけたくないソルは、母親が亡くなるまでは、家に帰って耐え続けようと考える。
”私はソヘたちと違う・・ソヘは立派な脚本家で、ミソンは易しい旦那さんも居て。。。”と言うソルに、”私はガンだ”と告白するソヘ。驚くソル。
ソル母の手術費用は、ソヘとミソンが半々に出すと決める。

その日の検査では異常は無かったが、検査入院をすることになったへソンはジュンギと同じ病室に泊まることにする。

ソルは母親を手術を受けさせることに決め、手術が上手な病院へと転院させる。
それはジュンギの病院だった。

母親の療養院の看護士から渡されたものをソルに渡すソヘ。
それはソル母がこっそりと貯めていたわずかなお金とソル宛ての手紙だった。ソルが婚家で苦労していることを知っていた母親。
”私が死んでも葬式にはお金を使うな”と、婚家で気を遣いながら苦労する娘ソルを思う母親からの手紙に涙するソル。

母親の療養院などの費用を出してもらった恩もあり、ずっと婚家で耐えて暮らそうと思っていたソルだったが、離婚の決心をする。
”ソルは今まで十分にした”と離婚に賛成するソヘ。
ジンテは議員になる野望があり、ソルと離婚はしないだろうと考えるソヘたち。ソルの離婚のために作戦を立てるソヘたち。

ジュンギは食事禁止だが、へソンと一緒にこっそりとラーメンを食べてジュンギ妹から怒られるｗ
ソヘを苦しめるジンスクのヒットマンへの投資金額はいくらなのか？とヘソンに尋ねるジュンギ。代わりに出そうかと考えるジュンギだった。
自らヒットマンを守ろうと考えるが”自分は何もした事が無い・・”と躊躇するへソンに、”挑戦してみろ。愛している人のために、自分自身の幸せのために”と背中を押すジュンギ。

念願の市議候補に選ばれたジンテ。それを祝う事務所の人々。

決心し、婚家に戻るソル。
ジンテの家に訪問してから今までのソルの言動の理由がわかり、心配してメッセージを送るサンウク。
”バイクは警備室に置いているからいつでも乗って。困ったことがあれば連絡してくれ”と、ソルの幸福を願うサンウク。

家族と候補当選を祝うジンテ。
蔵から高価なワインを選び出し、浮かれるジンテにかけるソル。
”10分前にお前達が飲んだワインが母さんの手術費と同じだ。ワインは人の命より重要なの？？”と高価なワインを次々に割るソル。
”あなた達と暮らすより死んだ方がマシだ。だけどどうして私が死ぬの？今まで馬鹿みたいに暮らしてきたのが惜しいから、これからはかっこよく生きる。ジンテと離婚する”と言うソル。