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韓国ドラマ「力の強い女カンナムスン」第1話あらすじ
母方からの遺伝で、超怪力の遺伝子を持つナムスン。
幼い頃に父ボンゴと一緒にモンゴルに撮影旅行に行き、そのままはぐれてしまったナムスン。
ナムスンをモンゴルに連れて行ったことを後悔しているボンゴ。
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元々銀行員だったボンゴは、写真を撮りながら旅行をして暮らすのが夢だった。
お金を稼ぐ才能があったクムジュは、店に毎日集金に来ていた銀行員のボンゴを見初め、結婚してその夢を叶えてやったのだった。
そして、ボンゴとの間に双子ナムスンとナミンを産んだクムジュ。
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クムジュとボンゴは、ナムスンが行方不明になった後に離婚した。
馬に乗って突然草原に現れた女の子ナムスンを育てることにしたモンゴル人の養父母。
見つけた時”アッパ(お父さん)・・アッパ”と言って泣いていたナムスン。
それが”パッパ”と聞こえ、馬の名前なのかと、その馬に”パッパ”と呼ぶことにした養父。
それから月日が経ち、自分が何処から来たのか気になるナムスンに、当時に着ていたものなどを渡す養母。
その服は韓国製だった。
ある日TVで流れた”江南スタイル”を聴いて、自分が昔”カン・ナムスン”と呼ばれていたことを思い出し、自分は韓国人だと確信するナムスン。
いつか韓国に行こうと考え、貧しい養父母の生活を助けながら、韓国語の勉強に励むナムスン。
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大人になったナムスンに、手遅れになる前に韓国に行って家族を探すように勧める養父。
韓国で両親だけでなく、結婚相手も探すと意気込むナムスン。
今や大金持ちのクムジュは、今までもマスコミなども使って全力で娘ナムスンを探していた。
今回は、高額賞金を出す力比べの大会を開いてナムスンを探そうとしていた。
不正をしてその大会で優勝するファジャ。
ナムスンと同じ血液型で同じ歳、モンゴルにも居たと話すそのファジャがナムスンだと確信するクムジュ。
特異な遺伝子のクムジュたちは、遺伝子検査での確認は不可能だった。
そのファジャがナムスンだとは思えないボンゴ。チュンガンも偽物じゃないかと疑っていた。
ナムスンがモンゴルで過ごす最終日、モンゴルに来てからずっと一緒だった馬パッパが亡くなってしまう。
悲しむナムスンに、”パッパはもう寿命だ。お前が韓国に行くまで待っていたんだ”と話して慰める養父。
元々ナムスンが持っていた持ち物を、親を探す手がかりになるだろうと渡す養母。
お金になるものは全て売り払い、今度は店の権利書まで持ってクムジュの店にお金を借りに来たパク社長。
そのパク社長の様子がおかしいことに感づくが、お金を貸すクムジュ。
捜査に出動した刑事ヒシクは、薬をやっている様子のパク社長を確保する。
パク社長に麻薬を売った売人の車をバイクで追うクムジュ。
売人の車を持ち上げるバイクの女(クムジュ)の姿を目撃し、驚くヒシク。
麻薬輸入取締りのために空港に向かうヒシクたちの麻薬捜査チーム。
韓国行きの飛行機に乗るナムスン。
だがナムスンが乗った飛行機に異常が起こり、着陸しても減速できない危機に陥っていた。
パニックになった機内から、ドアを蹴り開けて飛び降りるナムスンw
怪力だけではなく、超スピード移動も可能なナムスンは、暴走するその飛行機をその能力を使って停止させる。
別の飛行機で韓国に到着済みだったリュ・シオは、そのナムスンの怪力を目撃する。
ナムスンがその超怪力を発揮している時、同じ能力を持つ母クムジュ、祖母チュンガンにも異変が起きる。
それによってクムジュはナムスンが能力を使ったことが分かるが、一緒にいるファジャには何も起きていなかった。
第2話に続く。
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