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「黄金色の私の人生」49話予告動画
「黄金色の私の人生」49話あらすじ
ヘソングループの代表理事に自己推薦で立候補するドギョン。驚くミョンスやジニたち。
ミョンヒとジェソンが解任されたとヨングクからメッセージを受け、ジアンにそれを伝えるヒョク。
それに続き、ドギョンが代表理事に立候補したと聞き、驚くジアン。
代表理事に立候補したドギョンは、ヨーロッパ支社長を拒否して家を出たという噂について株主に説明する。
”拒否したのではなく、ノ会長の了解を得て新しい挑戦をしていた”と話し、自身が設立した会社の写真を見せて証明するドギョン。
その噂について、デマの記事を流した人間がいると話し、”それはノ会長、ミョンヒ代表やジェソン理事まで解任させた人間だろう。そして代表理事の座まで得たかった人間”と話すドギョン。
”・・・だから借名株式まで取引したんでしょう”と言うドギョンに驚くミョンス。固まるジニ。
テスから送られた借名株式のリストをスクリーンに映し出し、記載されている4名は委任状を福祉財団を通じてジニに送ったと話すドギョン。
テスが録音した福祉財団理事長ジン・スミとの会話の証拠音声も会場に流れる。
その株主たちが住んでいる質素な家の写真を公開し、”投資できる状況ではない”と話し、”判断を株主たちに任せる”と話すドギョン。
株主総会で両親まで解任になったら・・と不安になるソヒョンを慰めるスホ。
株主総会の結果、ヘソンの新代表理事はドギョンに決定する。
”あれはどこで手に入れたんだ??あの(音声の)男性は誰だ?”と突然出てきた借名取引の証拠に驚くヨングクたちに、”ジアンのお父さんが送ってくれたんだ”と話すドギョン。
ドギョンが代表理事となり、借名取引の証拠をテスがドギョンに送ったと聞き、驚くジアンとヒョク。
ジェソンとミョンヒにも、借名取引の証拠はテスから送られてきたと話すドギョン。
問題の福祉財団の理事長はジン・スミで、以前ミョンヒの怒りを買って融資を断られ窮地に陥った人間だった。そのスミを理事長にして利用したジニだった。
大株主を味方につけただけでも大丈夫だったはずなのに、知らない間に借名取引までしていたジニに怒るミョンス。念を入れて準備したかったジニ。
テスに電話をかけ、どういうことなのか尋ねるジアン。
例のジニに委任状を渡した株主たちの子供たちが同じ福祉財団に通っている障碍のある子どもだと気付き、理事長のスミにカマをかけて電話をしたテスだった。
テスが送った資料のおかげで、ドギョンが代表理事になったことを話すジアン。
事業をしていた時にいろんなことを経験したテスは、いつ何の問題が起こるかわからないと、考えて準備したのだった。
立候補して代表理事の座を獲得したドギョンに大満足のノ会長。
3カ月くらいドギョンに代表理事をやらせ、そのあとは自身が代表理事に戻ろうと考えるノ会長。
ジニのことは告発せずにミョンスは決まっていた通りヨーロッパで仕事をさせ、 ジェソンとミョンヒも復職させるようにドギョンに指示するノ会長。そんなノ会長に黙るドギョン。
”俺は会長になった”と言うドギョンを祝うジアン。
テスに何度も電話をするが、繋がらなかったドギョン。
ジアンから、テスがどうやって理事長のスミに接触したのか聞いたドギョンは、テスが証拠をつかむために駆けずり回ったことが分かる。
”会社の処理が終わったら会いに行って挨拶をする。お前にも話がある。今すぐに話したいけど・・会社が大変で。。。”とジアンに話すドギョン。
疲れて自宅に帰ったミョンヒとジェソン。
今回家を救ってくれ、昔死にそうだった娘ウンソクを助けてくれた礼をテスたちに言いに行こうと言うジェソンだったが、後回しにしようとするミョンヒ。
そんなミョンヒに苛立ち、離婚届を突きつけるジェソン。
ミン部長の携帯に、父親が亡くなったと病院から連絡が来る。
呆然としながら、父親が亡くなって葬式のために仕事を抜けることをミョンヒに伝えるミン部長。
ミン部長を慰める言葉もなく、小切手だけ渡して斎場にも行かないミョンヒ。
ジスと連絡が取れず、心配するヒョク。
”私のせいかも・・ジスさんのせいでまた面倒なことが起こったらヒョクと別れるのか?と言ってしまった”と話すヒ。驚き、ジスを探しに行くヒョク。
”姉さんに言われた言葉のせいで株主総会の期間に距離を取ろうとしていたのか?”と尋ねるヒョクに”本当の事だから・・”と答えるジス。
”だったら別れないといけないな。俺は面倒だと思ったことがないし、お前を助けたくて心配していただけだ。家の事でお前が辛いから・・””別れるのか?お前のせいじゃない。どうして一人で悩んでいるんだ。俺はお前にとって何なんだ?”と苛立つヒョク。”そんな単純なことじゃない。ヒョクが解決できる問題じゃない”と言うジス。
”ご両親は解任になったが、代表理事にはドギョンさんがなった”と伝えるヒョク。
テス達の家に挨拶に向かうジェソン。
だが、テスは田舎の家にいて不在で、お礼は挨拶はまたにすることにするジェソン。
ジスもテスの家に呼び、テスたちが連れて行かなかったらウンソクはあの日の大雨に流されて死んでいたことを話すジェソン。
”ウンソクを助けてくださって感謝します”と挨拶をするジェソンに、恐縮して謝るミジョン。
テスたちはその時に警察に子供の迷子の届けが出ていないのを確認し、テスたちがウンソクを捨て子だと思ったことも十分にわかる状況だったことを知り、テスたちを理解して感謝するジェソン。
テスに電話をかけ、”連れて行ってくれなかったら私はその日に死んでいたんだって”と泣きながら話すジス。
ジェソンが家に礼に来たことを聞くテス。
側近のミン部長の父親が亡くなったのに、葬式にも行かず、葬儀場の場所も知らないミョンヒに呆れるジェソン。
ミョンヒと結婚してから父親の法事も家で一度もできず、息子や娘とのささやかな思い出も作ることが出来なかったと後悔するジェソン。
”面白くなさすぎてこれ以上は暮らせない”とミョンヒに言い、家を出るために自身の荷物の整理をするジェソン。
ジェソンとミョンヒの意向を聞くドギョン。
ジェソンの望む通り、ジェソンの辞表を受理することにするドギョン。
株主たちの意向もあり、ノ会長が指示したようにミョンヒをF&B代表に戻すことはできないドギョン。納得できないミョンヒ。
”記事は叔母が出したが、内容は事実じゃないですか”と言うドギョンに驚くミョンヒ。
新代表理事となったドギョンに辞表を差し出し、ジニだけは告発しないでほしいと頼むミョンス。
今まで会社のために尽くしてきたミョンスを認め、今回の件で追い出さずにホテルMJ代表に就任させることにしたドギョン。
”方法は間違っていたが、会社を思う気持ちが本心だということは知っていたから”とミョンスの能力を認めて手を差し出すドギョンに感動するミョンス。
ノ会長無しで、ヘソンを再構築するドギョン。
空席となっているヘソンアパレルとヘソンF&Bの代表は外部から専門家を登用することにするドギョン。
フィンランド行きの1週間後の飛行機のチケットを手配し、ジアンに渡すテス。
せっかく家族の仲も元に戻り、あと1カ月くらいは家で過ごしたかったジアンは驚く。
デザイン学校は秋に始まり、まだまだ時間に余裕があると考えるジアン。早く行かせようとするテス。
ジテは、上司から先月の実績が悪いと叱られていた。
この間、窓口でフィッシング詐欺に遭いそうになった老人を助けたジテ。
その老人が息子を連れてジテを尋ねてやってきた。苦労して息子を医者にしたその老人。
その老人は痴呆を患っており、詐欺に遭いそうだった通帳はその老人にとって特別なものだった。詐欺でそれを失ったら親父は耐えられなかっただろうと、ジテに感謝する息子。
老人の息子は近くの大きな病院の院長で、ジテへの礼として主取引銀行をジテの銀行に変更すると申し出る。喜ぶ支店長。
ヒョクに、1週間後に発つと話すジアン。
ミョンヒに会いに行き、ミョンスをヘソンから追い出さずにホテルMJ代表にさせた意図を探ろうとするジニ。
だが、ミョンスがホテルMJ代表に就任することをミョンヒが知らず、驚くジニ。
”ドギョンは姉さんの息子じゃないみたい。変わったの?もともとあんな子だった?””ヘソンF&Bに専門経営陣を迎え入れるんですって。気分悪くはないわ。私の席に夫が座り、姉さんも私のように家に居るようになって”と話すジニ。ショックを受けるミョンヒ。
言うことを聞かず、勝手な人事をするドギョンに腹を立てるノ会長。
腹を立てるノ会長に”私がお祖父さんの代表理事を解任したのではない。私の能力で選出された。ジアンの父親のおかげも大きかったが”と話すドギョン。
ノ会長には顧問の席なら準備するつもりのドギョン。
友人ミョンシンに会い、フィンランドに行くことを話すジアン。
ドギョンは総帥になるためにヘソンに戻ったわけじゃなく、ドギョンには何か計画があって戻ったと考えるジアン。
自身が亡くなった後に、子供たちに分けるお金を考えているテス。
後からお金を渡すから、貯めたお金と合わせて料理の上手なミジョンと一緒に惣菜のお店をやったらどうかとジホに話すテス。
”ジテ達と一緒に地方に行くから無理だ”とジテ達の子供を育てるつもりだということを話すミジョン。
テスもガンではなく想像ガンだったと知っていることが分かり、それなのにどうしてそんな事を心配するんだと微笑むミジョン。
ジスのパンを配達することを思いつくジホ。
激しい胃痛に襲われ、吐くテス。亡くなったテス母と同様の症状で取り乱すミジョン。
テスの携帯にかかってきたギター教室からの電話を取るジホ。
”遠くに行くから”と突然4月の演奏会を断ったテスへの送別会の誘いだった。驚くジホ。
胃痛に苦しむテスが飲んでいたのは、胃がんで亡くなった祖母が飲んでいたものと同じ麻薬性の鎮痛剤だと分かり、驚くジテ。
テスが胃がんの末期だと分かってショックを受ける家族たちに、”ジアンには言うな。知ったら留学に行かないと言い出すから”と話すテス。
黙ってはおけず、すぐにジアンに電話して知らせるジホ。
”父さんが胃がん末期だって・・・”と言うジホの言葉に絶句するジアン。
第50話に続く。
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