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「帰って来たボクダンジ」119話あらすじ
チェ秘書の病室にソジンだけは助けてくれと懇願しにやって来たウン女史は、そこでミンギュの殺人容疑で逮捕される。
”母さんを助けて!ソンヒョンのためにも・・”とジョンウク達に頼むソジン。
ウン女史の逮捕を受け、”ジュシンは法律的の支援もしない。被害者家族に謝罪し、必ず罪を償う”とマスコミの前で謝罪するパク会長。
”偶発的なミスだったと証言してくれ”とチェ秘書に懇願するソジン。
警察で取り調べ中のウン女史の元に行くハクボンやダンジたち。
ウン女史に重刑を望むと言うハクボンたちに、”判断は法がする。私がミスして、ミンギュは運が悪くてああなっただけだ”と言うウン女史。
そのウン女史の言葉に怒るダルスクやダンジたち。
ファヨンの車載カメラ映像の原本には、まだ何か隠されたものがあるんじゃないかと考えるジョンウク。
ひき逃げを誰が主導したのかも、原本を見ると分かると考える。
ジュシンの婿だったジョンウクは、悔しさに泣くハクボンの姿を見て胸が痛む。
以前にミンギュの事故を調べた時、もっと調べていたら・・と後悔の念もあるジョンウク。
そこで、”今度のミンギュの法事をこの家で行おうと考えている”とジョンウク母に相談するジョンウク。
ミンギュの法事をジョンウクが行うと言い出し、驚くダンジたち。
ジョンウクに前夫のミンギュの法事をしてもらうのは申し訳なく、断るダンジ。
”俺の気持ちが引っかかるからしようと言うんだ。もう気楽に行かせてあげよう。そうしたらダンジさんもお父さんも気持ちが軽くなるだろうから”と説得するジョンウク。
母ウン女史まで逮捕され、ショックを受けるジェヨン。
イェウォンを抱きしめ、”俺たちどうしよう・・母さんまで・・。申し訳なくて死にそうだけど・・俺を捨てないでくれ”と言うジェヨン。
苦しむジェヨンの心情も分かるダンジ。
”ウン女史とは関係なく、ジェヨンさんとイェウォンを一緒に暮らせるようにしてやる。イェウォンと子供をよろしく頼む”と言うダンジに、泣くジェヨン。
退院してきたハクボンは、ジョンウクがミンギュの法事をすると聞き、驚いて止めるように言う。
”ミンギュさんはソンヒョンとヘッサルの父親で、私がその子供たちを育てている。そして私にもあの事故に責任がある”と説得するジョンウク。
自身の事は諦め、ソジンだけでも助かって欲しいウン女史は、”シン会長の事故の件もお前じゃなく私が背後だったという事にしろ”とソジンに話す。
”ソジンがジェジンにやられる前に、ファヨンの車載カメラ映像を渡してジェジンがひき逃げ犯だとバラせ”とソジンに話すウン女史。
ダンジから、”ジェジンがウン女史を追加起訴させようとしている”と揺さぶられるソジン。
”ファヨンがあれを渡した”とジョンウクから聞くダンジ。
ミンギュの事故時のファヨンの車載カメラ音声を確認するダンジたち。
中には、ファヨンに事故現場を離れるように言うジェジンの音声がしっかり入っていた。
ミンギュのひき逃げ指示したジェジンも警察に連行される。
刑事たちから逃げようとするジェジンを止めるチェ秘書。
”これからでも全て罪を認めて許しを乞え”とウン女史とソジンに話すジェヨン。聞く耳持たない二人。
ウン女史を助けるために、勝手に合併書類にパク会長の判を押すソジン。
それを持ってダンジたちに示談してもらおうと考えるソジン。それを止めようとするジェヨン。
ジュシンに現れたチェ秘書に驚くソジン。
”俺と自首しよう”と言うチェ秘書に、”そのまえに母さんの示談書を貰わなければ”と言うソジン。
そのソジンを無理やり警察署まで連れて行くチェ秘書。
どうしてもウン女史を助けようとするソジンに”それがお前の母親の罪の重さだ”と言うチェ秘書。怒ってチェ秘書を叩くソジン。
”お前はミンギュと私の関係を一番知っておいて・・・!”と怒るソジンに、
”勘違いするな。お前はミンギュが死ぬ瞬間までお前の事しか考えなかったと思っているだろう?お前が知らないことがある。お前の母親がどうしてミンギュにああしたか分かるか?
お前の母親がお前を隠そうとした。そうしないと家族をただじゃな置かないと。だが、ミンギュが拒絶して全部言うと言ったんだ。分かるか?ミンギュが最期に選択したのはお前じゃなくて家族だったんだ!だからお前の母親がああしたんだ!”と言うチェ秘書。ショックを受けるソジン。
第120話に続く。
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