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「サークル~繋がった二つの世界」10話あらすじ
夜中、慌てて母親の家を訪れるギュチョル。
”他の誰にも渡さないように”と母親にクロスを渡して去っていくギュチョル。
ーーーーーー
母親を思い出したいウジンのためにビョリが”記憶箱”を作ったことが分かるウジンとジョンヨン。
ハン教授が言っていた”記憶を映像化できる技術”が現実にあるとわかり、驚くパク教授。
パク教授はチェ刑事によって拉致され、ある組織の人間の前に連れて行かれる。
それはハン教授の研究を長年支援していた”ヒューマンビー”の人間だった。
ハン教授が10年間いくら探しても解決できなかったシステム始動の鍵を探したと話し、取引を持ち出すパク教授。
ボムギュンの記憶はだんだん消えて行き、ミニョンの事も覚えていなかった。
ハン教授がシステム始動の鍵を探していて、その鍵が自分だということが分かったウジン。
ウジンの記憶は、映像として残っていた。
記憶を失っていくボムギュンのために、自分の記憶映像をメモリに保存する。
ミニョンの事を覚えていないボムギュンは、ミニョンを”病院の院長の娘”として会話する。
ジョンヨンの事も覚えていないボムギュンに驚くウジン。
父親が居なくなってから毎日不安そうだったボムギュンが、記憶を無くして、明るく笑うのを見たウジン。
ボムギュンの記憶は取り戻さない方が良いんじゃないかと考えるウジン。
そんなウジンに、”ボムギュンは真実を探してああなった。ボムギュンには幸せより真実が重要かもしれない!””ボムギュンはボムギュンの記憶があるからボムギュンなんだ!何も記憶が無くても幸せだったらいいの??”と怒るミニョン。
”提案を受け入れる”とパク教授に連絡してくるヒューマンビー。
事件の処理をしっかり頼むと話すパク教授。
証拠資料を見せようとしない同僚を殴ってしまい、停職になってしまうホン刑事。
ミニョンの父親には横領容疑が掛けられ、関係ない治療記録まで押収されてしまう。
”完全な証拠隠滅”をしようとしているんじゃないかと考えるホン刑事。
ボムギュンの病室に、MRI検査があると言ってやって来る男性看護師。
脳内に金属物質の青い虫があることを思い出し、MRI検査をしてはダメなのに・・!と気が付くジョンヨン。
その男性看護師を不審に思い、ウジンに連絡するジョンヨン。
地下駐車場に慌てて向かい、連れ去られそうになるボムギュンを助け出すウジンたち。
ボムギュンの拉致が失敗したと報告を受けて苛立つパク教授は、ウジンに連絡をして会うことにする。
ハン教授の背後には”ヒューマンビー”があると、怖がる振りをするパク教授。
ハン教授がビョリとボムギュンを連れて来るように言っていると聞き、”一日だけ時間が欲しいと伝えてくれ”と話すウジン。
何か方法が無いのかと考えるウジン。
自身の記憶映像の中に写る、クロスに気が付くウジン。
そのクロスは現在、祖母がネックレスとして付けていた。
祖母の元に良き、”それは父さんがくれたんだろ?そのネックレスが必要なんだ!それを持っていけば兄さんを助けられることができるんだ”と泣いて頼むウジン。
痴呆の祖母だったが正気に戻り、ウジンにそのネックレスを渡す。
そのクロスのUSBメモリ内を、自宅のPCで確認するウジン。
そこには父ギュチョルが映る動画が入っていた。
”ベータプロジェクトの最後の記録”を映像として残したギュチョルだった。
2037年ーーーーー
狂ってしまったハン教授と顔を合わせたジュニョクとジョンヨン。
”ウジンは死んだ。パクドンゴンがウジンを殺した。俺が見た”と言うハン教授。
”ウジンは確かに死んだのに・・どうしてヒューマンビーが正常なんだ?システムが止まらないんだ?スーパーコンピューターが動いているということは、ウジンが生きているという事なのか?”とブツブツ話すハン教授。
ハン教授の話から、”ウジンが居ないとスーパーコンピューターが動かない”という事は、現在もヒューマンビーはその技術を作れないでいて、ずっとウジンを利用してスーパーコンピューターを動かしている事分かるジュニョクとジョンヨン。
シン秘書が拉致されたことに気付き、位置追跡をして探す本部長(ヒョンソク)
保安課が位置追跡をしてブルーバードを捕まえに向かっていることが分かったホスは、急いでジュニョクとジョンヨンに伝える。
”こうやってみたらどうか・・?”とジュニョクたちにある提案するホス。
ホスはシン秘書を乗せて車を走らせ、ジュニョクたちを逃がす。
捕まってしまうホス。
ホスがジュニョクとブルーバードの居場所を知っていると本部長に話すシン秘書。
すぐに、ホスの記憶映像を確認するように言うパク長官。
ホスのケアチップにアクセスしたヒューマンビーのシステムは、ウィルスに感染してしまう。
捕まったらすぐに記憶映像を確認されるのが分かるホスは、自分のケアチップにウィルスを埋め込めてわざと捕まることをジュニョクとジョンヨンに提案したのだった。
逮捕はされないが、記憶は遮断されるだろうと考えるホスは、”もし、また記憶遮断されたとしたら、また私の記憶を蘇らせてください”とジョンヨンに頼んだ。
ウィルスに感染したシステムを復旧させようとするヒューマンビー。
その間に、ヒューマンビーに潜入するジュニョクとジョンヨン。
ヒューマンビーに捕まってしまうジュニョクとジョンヨン。
ジョンヨンを連れ去り、ジュニョクを監禁するパク長官。
ウジンが居なければスーパーコンピューターが動かないことを認めるパク長官。
”ウジンを助けたければ、お前の記憶を取り戻せ”とジョンヨンに迫るパク長官。
ジョンヨンにもチップを挿入しようとするパク長官だったが、突然スーパーコンピューターがダウンしてしまう。
慌てるパク長官やヒューマンビーの人々。
ウィルスのせいではないようだと報告する本部長。
ダウンしたせいでセキュリティも解除になり、監禁されていた部屋を抜け出すジュニョク。
スマート地区への出入り口ゲートで入る機会をうかがっているホン刑事やドンスたち。
システムがダウンして現在身分照会不可だということが分かり、市民たちと一緒にゲートから強行突入するホン刑事たち。
ウジンを探すために非常階段で上を目指すジュニョクは、抜け出してきたジョンヨンと出くわす。
”スーパーコンピューターがダウンした。ウジンがスーパーコンピューターの作動を止めた。ウジンに何かあったんだ・・”と話すジョンヨンに驚くジュニョク。
階段を上っていたジュニョクとジョンヨンは、上から降りてくる足音に気付く。
”もしかして・・・ウジンなのか?”と呟くジュニョク。
第11話に続く。
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