ファンタスティック~君がくれた奇跡~ 第8回あらすじ 

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「ファンタスティック」8話あらすじ

カップルリングを用意してソヘの家に向かったへソンは、そこで引越ししていたソヘたちと会ったのだった。
突然ソヘから別れを切り出され、ショックを受けたへソン。
ヘソンはその足でジュンギに会いに行った。

”医師ではなく、友人として・・”とソヘが癌だという事をへソンに話すジュンギ。
へソンを心配して、ソヘが癌を黙っていたことを知るへソン。
一人になり、むせび泣くへソン。

ジンスクから聞く前から、そうやってソヘのガンを知っていたへソン。
ジンスクとへソンの話を聞いていたソヘ。
”どうして知っていたの?”と泣くソヘ。
”俺は宇宙大スターのへソンだ。もうソヘは宇宙一幸せになる事だけ残っている””これからもジュンギには二人で会うことは禁止だ。一緒に会おう。これからは俺がソヘの保護者だ。一緒に住もう”と話すへソン。
”ここで別れよう。良い時に別れる方がいい。綺麗な姿の時に別れたい。作家と俳優に戻ろう”と話すソヘ。

仕事の電話をするジンテの口から、サンウクの名前が出て驚くソル。

へソンと別れたとジンスクに話すソヘ。
「ヒットマン」の作家を雇うという噂を聞き、腹を立てるソヘ。病気のソヘの代わりに他の作家を据えるつもりのジンスク。
今まで一緒に作業して来たソンファをデビューさせると話すソヘ。ソンファを了承し、”その代わりサンファの原稿料はソへが別に支給し、録音ファイルを譲り渡せ”と条件を出すジンスク。

次回からサンファとの共同執筆にすることにしたソヘ。
サンファのコシウォンを初めて訪ね、自身の新人時代を思い出すソヘ。
急にデビューが決まって不思議に思うサンファに、”最近、体の調子が悪いからだ”と誤魔化すソヘ。デビューが決まって喜ぶサンファ。
そこに、差し入れを持って来るへソン。”これからはもうしないでくれ”と冷たいソヘ。

議員になるため、家族で練炭運びのボランティアをすることにしたジンテ。イ議員も現れる。腹立たしいソル。
ボランティアをしながら写真を撮らせるジンテ。
わざと炭を顔に付けて写真を撮るジンテたち。

へソンと別れたと聞き、驚くジュンギ。
“癌を敵と考えずに、ベンチだと考えればどうか?すごく一生懸命走って来た人に、少し休めと癌ベンチが出てきたと考えたら”とソヘに話すジュンギ。

白々しい偽善奉仕をしながら、家では高価なワインを空けながら議員になるために話すジンテたちが腹立たしいソル。

ソヘのガンについて気になる事が沢山あるへソンは、”兄さん”と言ってジュンギを訪ねる。
”抗がん治療に準備することがあるか?何がしたら?”と尋ねるへソン。
応急処置なども教えるジュンギ。真剣に取り組むヘソン。
ジュンギのような主治医がソヘの傍にいて良かったと考えるへソン。

次の投資者が現れたと言われ、白紙の小切手を渡されるソヘ。
その投資者はいくらかかってもいいから、ソヘと契約をしたがっていると聞く。
ミソンと小切手を眺めて”100億”と書くが、その小切手は破って”契約はしない”と連絡するソヘ。
そのミソンの家に現れるへソン。へソンを受け入れないソヘ。
自分もミソンの家に住むと言い出すへソン。

”綺麗な姿のまま記憶されたいと言っていたけど、よく考えたらまだ綺麗な姿を見たことが無い。一分一秒がもったいないって言っただろう?俺も一秒でも会いたいんだ””そうでなくても演技ができないのに、集中できなくてNG連発だ”と話すへソン。
ソヘに拒絶されても諦めないへソン。辛いへソンだが、ソヘの前では明るく振る舞う。

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ソヘとの作品「ヒットマン」のために一生懸命撮影に打ち込み、ジュンギが貸してくれた本で勉強するへソン。

不動産詐欺をした人間の兄から、だまし取られたお金を返済されるソヘ。
その兄を名乗る人間の顔をどこかで見た気がすると考えるソヘ。それは端役の俳優だった。
そのお金もへソンから出て、演技だったと分かるソヘ。

この間の”白紙の小切手”もへソンの仕業と気付き、へソンに怒るソヘ。
癌患者だからと言って、同情されるのは嫌なソヘ。

ソヘのために息子を追いだすミソンに気付き、”仕事で帰れない”と嘘を付くソヘ。
へソンがミソンの家に送って来た荷物を、へソンの家に移動させるソヘ。
勝手にへソンの家に入っていたソヘに怒るジンスク。
”へソンを壊すつもりか?お金目的でしょ?いくら要るの?3億?5億?”と罵倒するジンスク。
怒ったソヘは、”記事出してみなさいよ!死ぬ前にトップスターとの恋愛もいいわね!癌患者として来てるんじゃない、へソンの彼女ソヘとして来ているんだ”と怒鳴る。

ソヘの行方が分からず心配していたヘソンは、ソファで眠るソヘを見つける。
”私はこれからどれくらい生きるか分からない。抗がん治療が始まったら髪も抜けるし・・作家も止めないといけなくなる・・・”と話し出すソヘ。
もうへソンを拒絶することは止めたソヘ。
”私の横に居て。他の女は私が死んでから会って””ヘソン、愛している”と言うソヘ。そんなソヘに泣きながらキスするへソン。

第9話に続く。

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