韓国MBCドラマ「太陽を飲み込んだ女」キャスト・登場人物紹介です★

被害者が加害者にすり替えられたこの世で、ただ一人の娘の名をかけて財閥家に立ち向かう女性の壮絶な復讐劇。
韓国ドラマ「太陽を飲み込んだ女」全話あらすじ一覧はこちら。

ペク・ソルヒ チャン・シニョン
一人で16年間娘を育ててきたシングルママ。
彼女は贅沢なブランドで飾らなくても人々の目を引く魅力の持ち主。
その魅力は善意が沢山詰まった言動と明るく肯定的なエネルギーだ。
娘の名前から名付けた「ミソの粉食」を運営し、配達スクーターで近所の隅々を周る彼女。
だが、貴い娘が卑劣な財閥家ロイヤルファミリーと関わったのが悲劇の始まりだった。
お金で被害者と加害者をすり替えられて。

ムン・テギョン ソ・ハジュン
ミンガン流通本部長
幼い頃、不慮の事故で両親を失い、アメリカに養子縁組に出された不運の男。
奪われたものを取り戻し間違ったことを正すため、25年ぶりに韓国に戻って復讐を始める。
復讐の対象は大企業ミンガン流通。
しかし現実はそう甘くはなかった。

ミン・ギョンチェ ユン・アジョン
ミンガン流通社長
女優も怯む華やかなルックス、韓国最高レベルの教育と体系的なカリキュラムで作られたセクシーな頭脳。
資本が作ったカリスマ性の持ち主で、全身に漂う自信はどんな香水よりも濃い。
父親の生まれつきの実業家的マインドを受け継ぎ、初恋を捨てて父親の望み通り経営者の道を選んだ。

キム・ソンジェ オ・チャンソク
ミンガン流通法務チーム チーム長
昼は働き夜は勉強しながら名門大の法学部に入り、検事としてのキャリアも積んだ叩き上げの人物。
貧しい家庭に育ったが、生まれ持った頭脳とたゆまぬ努力で一代で成功を成し遂げた。自分が定めた目標のためなら、手段も方法も選ばない男。
ロースクール時代は、生活もままならないほど経済的に厳しく、そんな彼を常に支えていたのは当時の恋人だった。
しかし、恋人の突然の妊娠の知らせに、彼は彼女を捨てて成功の道を選んだ。

ミン・ドゥシク チョン・ノミン
ミンガン流通会長
好き嫌いがはっきりしていて、友人よりは敵が多く、周囲には誠実な側近よりも裏切り者が多いが、人を見定める目も格別だ。
彼の火のような性格は経営スタイルにもそのまま反映され、中小企業であるミンガン流通を大韓民国最高の流通会社に引き上げ、ついに大韓民国財界ランキングにもランクされるほどに成長させた。

ミン・ジソプ カン・ソクジョン
ミンガン流通 ホームアンドマート店舗統括本部長
ドシクの息子。チャギョンの夫。
ミン氏の家の唯一の息子だが、後継者争いからは早々に除外された。
実の兄妹であるギョンチェとも、異母兄妹であるスジョンとも気楽な関係ではない。

ミン・スジョン アン・イソ
ミンガン流通専務
母親は江南で有名なルームサロンのエースだった。
自分の選んだわけでもないそんな出自が問題とされ、ギョンチェに相当苦しめられながら育った。
“愛人の娘”というレッテルさえなければ、どこに出しても引けを取らない美貌と才能を兼ね備えた逸材だが、出自からして完璧なギョンチェとは、比べることすらできないのは事実だ。

ミン・セリ パク・ソヨン
家族はみんな事業に夢中で、幼かった彼女を気遣ってやる余裕も暇もなかった。
ずっと乳母の手で育てられ、母親の顔も知らず、温かい家族の情というものをまったく知らない。
恋しく、会いたくてたまらない実の母への思いと疑問から、いつの間にか斜に構えるようになり、思春期以降はあからさまに反抗的になった。
家族の中で唯一の味方は、父の雷のような叱責の前でも臆することなく全身で庇ってくれる姉のギョンチェだ。

ペク・ミソ イルダ
ソルヒの娘
未婚の母親を誰よりも理解する優しい娘。
勉強もよくできて、中3の2学期がしばらく残った時期にすでに国際高校入学を許されている。

チュ・ヨナ チェ・スウォル
ソルヒとは実の姉妹のように過ごし、ミソからは叔母さんと呼ばれる。
施設で育ち、保護終了後少しの政府支援金を受け取って自立のために施設から押し出され、さまよっていた時に彼女を助けてくれた人がソルヒだった。

チャン・ヨンスク/ステラチャン イ・カンヒ
若い頃に渡米し、アメリカ現地に根を下ろして暮らしてきた移民1世代。
何度かの結婚と離婚を経て、元夫たちから受け継いだ遺産は莫大で、実は隠れた資産家。
アメリカ社交界の女王であり、政界・財界で彼女とつながりのない人物はいないと言われるほどの人脈を持っている。
だが、彼女には大きな傷がある。
ヨンスクの息子は不可解な事故で早くに亡くなってしまい、その背後にはミンガン流通の影があった。

モ・テジュ チェ・ミンス
韓国でアメリカ人家庭の養子になったが、養子縁組を解消された。
ホームレスをしていて黒人たちの集団リンチを受けた時にヨンスクに助けられ、九死に一生を得る。
命の恩人であるヨンスクの手で育てられ、今では彼女の心強い腹心となった。

オ・チャギョン ソン・セビン
ジソプの妻 高利貸し業界の大物オ・パンスルの一人の娘
父パンスルは巨額融資を通してミンガン流通との縁を作り、両家の利益のためにジソクとチャギョンを政略結婚させた。
しかしジソプは彼女の考えとは異なり、後継者選びからはかなり離れた人間だった。
チャギョンはギョンチェとスジョンの間で野望のない夫を惹きつけ、後継争いに入れようと画策する。

オ・パンスル パク・チョルミン
チャギョンの父親、ソンジェの叔父
金になる案件を見つけ出し、金を貸しては高利をむしり取り、債務者を締め上げることにかけては誰にも引けを取らない、生まれつきの高利貸しだ。

ヤン・マルスク キム・ナンヒ
主婦 パンスルの妻、チャギョンの母親

コン室長 チョン・ヨンミ
ミン家の常駐執事

チョ・ピルドゥ イ・ハンウィ
昔、フィソン(ギチョル)の両親を死亡させた事故の運転手。
フィソンの親の死にドゥシクの指示があったことを明らかにできる唯一の証人。
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