韓国ドラマ 三姉弟が勇敢に 第１話あらすじ

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韓国ドラマ「三兄弟が勇敢に」第１話あらすじ

病院勤務の医師をしているテジュ。
ある日、病室で酔って暴れる患者に卵を投げつけられ、過去のトラウマを思い出す。
怒ったテジュはその患者と喧嘩をしてしまい、警察沙汰になってしまう。

母親の希望通り一生懸命に勉強して医師となったテジュだったが、医師になりたくてなったわけじゃなかった。
テジュは幼い時から母親が望む通りに、兄妹のために我慢して生きて来た。
勤めていた病院を辞めることにするが、当分の間は辞めたことを母親に内緒にしたまま無職でいるつもりのテジュ。

次女ソリムを長年付き合っている彼氏ナムスと早く結婚させたい母ジョンスクや祖母マルスン。
両家の家族が集まって食事会をすることとなり、長女のテジュも同席することとなる。

ナムス側の親は、”まだマンションを用意する資金も無いし”とすぐに結婚させようとは考えてなかった。
そんなナムスの親に、”お金が貯まるまで長女テジュのマンションに住めばいい””テジュは出て暮らせばいい”と提案するジョンスク。驚くテジュ。

そのテジュのマンションには現在ソリムも一緒に住んでいるが、テジュがローンを組んで、テジュが全部支払っているマンションだった。
ずっとソリムたちのために我慢して来たが、苦労して借りたマンションまで勝手にしようとする母ジョンスクにもう我慢ができなくなるテジュ。

ーー
テジュの父は早くに亡くなり、幼いテジュは母ジョンスクと二人で貧しくギリギリの生活をしていた。
その頃母ジョンスクは食堂を営むヘンボクと知り合い、ヘンボクの母マルスンに大反対されながらも再婚した。
そして、テジュには異父兄妹となるソリムとゴヌが生まれたのだった。

自分だけは連れ子で、再婚で肩身の狭い母ジョンスクのために、妹たちに何でも譲歩し我慢して生きて来たテジュ。
継父ヘンボクは優しくしてくれたが、継祖母マルスンのテジュに対する態度は明らかにソリムとゴヌに対するのとは違っていた。

妹たちと差別され、辛い時に思い出すのはアメリカに移民に行ってしまった叔父のことだった。
死んだ父親の弟で、可愛がってくれたその叔父を恋しがる幼いテジュ。

ーー
医大時代に、小学校の同級生で当時すでに人気俳優になっていたサンジュンと再会したテジュ。
サンジュンの初恋の相手はテジュだった。
”医大に来たかったわけじゃない””お母さんのために”と話すテジュに、”今でも妹たちのために我慢して暮らしているのか？”と尋ねるサンジュン。
そのサンジュンも亡き父親が残した借金返済のために必死に働き、その他にも色々家族の犠牲になってきた。
テジュに交際を申し込むサンジュン。

人気絶頂の俳優サンジュンと内緒で付き合うことになったテジュ。
ある日、海辺に旅行に行ったテジュとサンジュン。
”俺は夢ができた。お前のそばでお前と幸せになること”と話すサンジュン。キスする二人。
幸せな時を過ごした二人だが、その二人の交際がマスコミに流れてしまう。

テジュはサンジュンのファンから責められ、生卵をぶつけられてしまう。
家族からも責められ、辛い時を過ごすテジュ。

ーーーーー

これ以上、母親の言う通りにして犠牲にはならないと心に決めるテジュ。
”ソリム、私の家からすぐ出て行って””お前たちの新婚の家として絶対やらない””私が結婚するまでお前たちは結婚できない！！”とソリムたちを前に宣言するテジュ。驚くソリムやジョンスクたち。

もうすぐサンジュンのフォトエッセイ集が出版される予定で、街中にそのサンジュンのポスターが張り出されていた。
帰り道のバス停でそのサンジュンの広告ポスターを見かけたテジュは、腹を立てて破り捨ててしまう。

偶然そのバス停に車で通りかかったサンジュンは、自分のポスターを破っている女性（テジュ）の後ろ姿を目撃して驚く。

第２話につづく。

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