町の弁護士チョ・ドゥルホ 20話(最終回)あらすじ パク・シニャン

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「町の弁護士チョドゥルホ」20話(最終回)あらすじ

”ヨンイルは罪を認めて総長候補から降りるのが道理だ”と集まった記者たちに話すドゥルホ。
息子の罪を明らかにしてでも証言したチョン会長に対しては、”勇気を出して証言してくれことに感謝する”と話すドゥルホ。

イルグを殺し、ドゥルホを殺そうとした男は海外逃亡しようとするが、ドゥルホの通報によって空港で捕まった。

集まった記者たちを前に、未だに自身の罪を認めないヨンイル。そんなヨンイルに反発するジウク。
現総長から連絡を受け、どういうことなんだと怒鳴られて謝るヨンイル。

ニュースでヨンイルの聴聞会の様子を見て、焦るテジョン。
もうクムサンの代表になるつもりのテジョンに、二度と代表の部屋に入るなと警告するヘギョン。

”どうしてあんな証言したんだ!記者会見を開いて違うと言え”と、父親のチョン会長に迫るマイケル。
病室に現れたドゥルホに殴られるマイケル。
”父親がどうしてお前の罪を暴いたと思うんだ?お前が息子だからだ。だんだんクズになっていく息子を見て、愛する方法が間違っていたと気付いたんだ”と言うドゥルホ。目を一度閉じて返事するチョン会長。
”逃げ回ると刑務所で過ごす日が一日ずれる。自首しろ”と逃げるマイケルに言うドゥルホ。
”悪縁で始まったが・・良くなってもう一度怒鳴る姿を見せてください。再起されたら尊敬される企業家になってください。イルグにも許しを乞うてください。”とチョン会長に話すドゥルホ。
そして、勇気を出して証言してくれたチョン会長に感謝の気持ちを伝える。
逃げるマイケルだったが、ジウクたちによって拘束される。

ドゥルホを殺そうとして捕まった男の携帯から電話するドゥルホ。それを知らず、”海外に行けと言っただろう!”と怒るヨンイル。
その電話を持って現れたドゥルホに、その男が警察に捕まっていると聞き、驚くヨンイル。
”どうしてイルグを殺したんですか・・・可哀想に思わなかったのですか?私を殺して総長になりたかったんですか?総長になる事がそんなに重要なんですか?”と迫るドゥルホ。
かつてはヨンイルを家族のように慕っていたドゥルホだった。
警察に捕まった男はヨンイルから指示された内容も録音していた。その録音を聞かせるドゥルホ。
その男が全て供述したと聞き、愕然とするヨンイル。

ヨンイルの罪に関する資料や証拠をジウクの元に持って行くウンジョ。
証拠などを渡し、ヨンイルの罪が隠すのも明らかにするのもジウクに任せることにしたドゥルホの指示だった。
他の検事に手錠をかけられるより、息子であるジウクに拘束された方がヨンイルのプライドが保てると考えるドゥルホ。

事前に危険を察知して腹部に砂袋を入れていて命拾いしたドゥルホ。おかげで重くて溺れそうになったとテスに話すドゥルホ。
ヨンイルが自身を殺そうとしたことに納得できないドゥルホ。

悩んで一人で飲むジウクに話しかけ、一緒に飲むことにするウンジョ。
尊敬する父親に憧れて検事になったジウクだったが、現在のヨンイルはいつの間にか違う人間になっていた。父親を逮捕することに悩むジウク。
”一緒に居てあげていたら、いつか尊敬する父親の姿に戻るのではないか”と慰めるウンジョ。
今まで検事になるまで勉強しかせず、検事になってからは事件を追って友達や彼女を作る暇の無かったジウク。
そんなジウクに、”私だったら父親を法廷に立たせることはできないが、ジウクならできる”と励ますウンジョ。

ドゥルホから言われた事や、昔を思い出し、考えるヨンイル。
検察総長の候補を辞退すると記者会見を開き、謝罪するヨンイル。

クムサンの弁護士たちは、誤解していたとヘギョンに謝りにやって来る。
クムサンが変わらなければいけないと考えるヘギョンに同意する弁護士たち。

現総長と話をするヨンイル。
公平に調査を受ける決心のヨンイルは、”担当はジウクにさせてくれ”と頼む。

父ヨンイルの調査をすることになったジウク。
”どうしてそこまでして上に上がりたかったんですか?”と言うジウクに、”それが自分を守る道だと・・・権力は一度捕まえたら逃したくなく、上がれば上がるほど、もっと上に上がりたくなる・・”と話すヨンイル。
“私を踏んで上がれ。不正検事の息子というのが傷になるかもしれないが、そんな父親を捕まえた検事なら信頼感を与える。だから検事長、総長もなって、長官にもなれ。この親父がお前の礎になる”と話すヨンイル。

ヨンイルが殺人教唆や収賄などの罪で拘束調査を受けているというニュースを病室で見るチョン会長。

弁護士たちの満場一致で、クムサンの新しい代表理事になったヘギョン。
困る人々の立場に立ち、国民から愛される弁護士事務所にすると抱負を語るヘギョン。
裏切ったテジョンを、解雇するヘギョン。不当解雇だと納得できないテジョン。そこに現れたドゥルホとウンジョ。
以前人を使ってドゥルホ事務所内にUSBを盗みに入らせたテジョンに、犯罪者は十分に解雇する理由になると言うドゥルホ。

ヘギョンと一緒に刑務所のシヌの面会に行くドゥルホ。
”ヘギョンの事をよろしく頼む。二人やり直すなら俺がここに入っている間にしろ。出てからだとまた反対するかもしれないから”とドゥルホに話すシヌ。
”いいえ、今のように友達のように過ごすのが良いんです”と笑って答えるドゥルホ。

時々会っているジウクとウンジョは、もう友達以上じゃないのか?と冷やかすエラ。
二人はお似合いで、ウンジョは結婚相手にピッタリだと話すエラ。

拘置所のヨンイルに会いに行き、弁護をしたいと言うドゥルホ。
ヨンイルの罪に見合っただけの罰を与えたいドゥルホ。
検事時代のドゥルホの手を掴んでくれて後押ししてくれたヨンイル。今度はヨンイルの手を掴む方だと話すドゥルホ。
”私は君を殺そうとした・・・その罰は甘受する。お前が望むくらい。お前の気持ちは有難く受け取る。来てくれてありがとう”と言って席を立つヨンイル。

ヨンイルは息子ジウクによって起訴される。
イルグが亡くなった場所に酒を撒き、弔うドゥルホ。

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不当解雇に遭った女性の弁護をするウンジョ。相手側の企業の弁護をするヘギョンは示談を提案する。
示談の話し合いをウンジョに任せるドゥルホ。
クムサンを辞めて1年の間に弁護士として成長したウンジョ。
ドゥルホは相変わらず困った人の相談に乗っていた。
エラはテスの子供を身ごもり、結婚していた。テスと喧嘩をし、離婚すると騒ぐエラは陣痛が起きる。

友人に呼び出されるウンジョ。
ジウクは知人から女性を紹介すると言われて行ってみるとその女性はウンジョだった。それに気付き、顔を見合わせて笑う二人。

ヘギョンたちの家に行くドゥルホ。ドゥルホの好物のキムチチゲを作って待っていたヘギョン。
スビンと親子3人幸せな時間を過ごす。

刑務所に入っているヨンイルに面会に行くジウク。
マイケルの弁護士として、面会に行って話すテジョン。

近所のスーパーで飴を盗んだお婆さんの弁護をするドゥルホ。
“一袋8千ウォンの飴を三度盗んだから被害額は2万4千ウォンで、卸売価格はその半分の1万2千ウォンだ””飴を盗んだのは間違ったことだが、3度を盗んだからと加重処罰になるのはおかしいんじゃないですか?”と主張するドゥルホ。

”多くの法律相談は無料で、いくら小さいことでもくやしいことなら受託料に関係なく弁護する。正義の味方、スーパーマンでもない。だがくやしい人を見たらそのままにしておけない。この地にくやしい人々がいる限り、私はこれを継続していくだろう”

「町の弁護士チョドゥルホ」おわり―――

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