韓国ドラマトクスリ５兄弟をお願い第１話あらすじ

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韓国ドラマ「トクスリ５兄弟をお願い」第１話あらすじ

長年独身だった郵便局窓口係長のグァンスクは、トクスリ酒造の社長ジャンスと結婚を決める。
結婚式を１週間後に控え、幸せいっぱいの二人。

トクスリ酒造の社長で長男のジャンスには４人弟がいる。
証券会社ファンドマネージャーでエリートコースを進む次男チョンス。
アイドルグループの振付師の三男フンス、四男ボムスは名門スタンフォード大で博士号を取り、今回ソウルにある大学の教授になった家族自慢の秀才エリート。
そして、海軍特殊部隊で服務中の年の離れた五男末っ子ガンスがいる。
そんな弟たちを育てるため、早く亡くなった両親の代わりに進学もせずに働いてきたジャンス。

酒造り一筋で婚期を逃した兄ジャンスが結婚することになり、喜ぶ弟たち。
まだアメリカにいるボムス以外の弟が集まり、ジャンスの結婚相手のグァンスクに会う。
明るく気さくなグァンスクを気に入り、出会って3ヶ月で結婚を決めた理由などを尋ねる。

離れて暮らす弟達に毎週手紙を送っていたジャンス。
ジャンスがグァンスクのいる郵便局に手紙を出しに来ていたことで、顔見知りになった二人。
ある日、グァンスクが飲んで千鳥足で帰っているのを頬っておけなかったジャンス。
沢山お酒を飲み、酔っ払って”父さんに会いたい・・！”と泣きながら倒れたグァンスクを助け、翌朝、窓口のグァンスクに良い冷ましの薬を持っていったジャンスだった。

結婚する兄ジャンスのために、お金を渡したい弟達。
証券会社エリートの次男チョンスは、アメリカに留学中の娘と一緒に行った妻のためにお金を送っていてあまりお金がないことを弟フンス達に打ち明ける。
だが末っ子のガンスがまとまったお金を用意しており、安心するチョンス達。

今や韓国の５大酒造メーカーとなった新羅酒造。
その代表のドッコ社長は、浪費家の妻ミエに腹を立て小言を言う日々だった。
そんな夫に納得せず”私がいなかったらあなたはまだトクスリ酒造に居て、現在の新羅酒造のドッコ社長も存在してない”と怒るミエ。
LXホテルの会長ドンソクの息子ギョルとくっつけようと、娘セリをけしかけているミエ。

ドンソクは高級志向で、亡き妻の法事にもワインを供えていた。
子供は成人し、孤独なドンソクはますます気難しい性格になっているのを自分自身で感じていた。

ジャンスの弟達は、兄ジャンスには言えない事情をそれぞれ持っていた。
実は証券会社を辞め、現在は狭いコシウォン暮らしをしているチョンス。
振付師の仕事は上手くいっておらず、文化教室でズンバなどを教えているフンス。
秀才エリートの４男ボムスには密かに赤ちゃんが居て、末っ子ガンスには難聴の症状があった。