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「我が家のはちみつの壺」128話
出国しようとしていたギルスは、病院からグッキの肝臓と合致したと連絡を受け、呆然とする。
意識の戻ったアランは、一刻でも早くグッキの移植手術に提供したい。
だが、事故後のアランは手術できないと医師から断られる。
退院後、アランはグッキの家にテホと戻るが、ソニョンの仮病によって自宅に戻ることになる。
ギルスの罪を自分が主犯だと警察に言えとアランに言うソニョン。
医師には入院を勧められるが、家族に心配かけたくないグッキは会社に出続ける。
もう一人移植検査に合致した人間が、誰なのか分からないポム。
医師に掛け合ってその人の連絡先を手に入れようとするが、拒否されるポムたち。
自宅から、ギルスの肝臓移植検査を受けた書類を見つけるアラン。
もう一人合致した人が居るが連絡が付かないとポムに聞き、その人間はギルスじゃないかと言うアラン。
ギルスは海外逃亡したようだと話すアラン。
じゃあ、どうして検査を受けたんだと怒るポム。
ギルスはホームレスのように路上で暮らしていた。
ポムとマルの話から、ギルスが検査に合致したということが分かり、驚くグッキ。
どうしてギルスが合うんだ?どうして検査を受けたんだ??私に同情したのか??と複雑な思いのグッキ。
”もうギルスを恨まない・・哀れな人だ。20年前ポムを捨てたせいでずっと不安な気持ちで私の横に居た。。”とジョンギに話すグッキ。
そのグッキの話を聞いていたギルス。
”ギルスの罪は自分が被るから、ギルスが戻るようにして欲しい”とソニョンに頼むアラン。
バスを貸し切り、グッキとジョンギの結婚30周年を祝って家族みんなで出かけることになる。
ダンスをしたり、宝探しゲームをしたりしてみんな楽しむ。
”来年はヨーロッパ旅行に行こう”とグッキに飛行機のチケットを用意していたポム。それを見つけるグッキ。
家族みんなで記念樹を植え、集合写真を撮る。
昔グッキと一緒に仕事をしていた研究所に行くギルス。
そこには昔グッキがギルスのために作ってくれた「アン・ギルスの酒」が残っていた。
今までのグッキとの出来事を思い出したギルス。
いつもギルスを信じていてくれたグッキだった。
警察に自首すると電話をかけ、時間を貰うギルス。
ギルスは病院に行き、グッキに肝移植すると話す。
家に着くが、バスの中で目を覚まさないグッキ。驚くジョンギやポムたち。
第129回(最終回)に続く。
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