町の弁護士チョ・ドゥルホ 5話あらすじ パク・シニャン

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「町の弁護士チョドゥルホ」5話予告動画

「町の弁護士チョドゥルホ」5話あらすじ

ドゥルホが体を張って守ったカムジャタンの店、それはドゥルホ自身の思い出もたくさん詰まった店だった。
結婚前、そこで元妻ヘギョンとデートもプロポーズもして、結婚して娘とも通った馴染みの店だった。

この立ち退きの嫌がらせのために病気になってしまったカムジャタンの店のおかみさん。
そのおかみさんを”お母さん”と呼ぶドゥルホは見舞いに行き、塞ぎこむおかみさんに心を痛めるドゥルホ。

カムジャタンの店の有るビル一帯を所有するテファハウジング。
チョン会長の息子マイケル・チョンが社長を務める会社だ。
そのビル一帯を再建築し、ショッピングモールを建てようとしているテファハウジング。
再建築なら法的にカムジャタンの店を助けられる可能性は低いと、悩むドゥルホ。

直接カムジャタンの店に行き、立ち退きを迫るマイケル。その場に現れるウンジョ。
ウンジョがテファハウジング側の弁護士だと分かり、ウンジョに任せて帰るマイケル。

カムジャタンの店の一帯の個人商店の人々に、訴えかけに協力してもらおうとするドゥルホは文書を持って個人商店を周る。
だが、個人商店の人々は今までの戦いに疲れ、無駄だと諦めていた。

カムジャタンの店の息子を訪ね、テファハウジングが移転先の内装費用を負担すると打診するウンジョ。
ウンジョがテファハウジングの代理人だと知り、驚くドゥルホ。相手側の弁護士がドゥルホで驚くウンジョ。
少しのお金で追いだそうとすることを知り、クムサンの言いなりになるウンジョに怒るドゥルホ。
突然追いだされる人の気持ちが分かるのか??とウンジョを責めるドゥルホ。

無理やり立ち退きになって追い出される人々の気持ちは自身の経験があり、誰よりも分かるウンジョだった。

カムジャタンの店は勝手に工事を進められ、営業が出来なくなってしまう。
近くのビルの上にマイケルの姿を見つけたドゥルホはその場に駆けつける。
マイケルをビルの屋上から宙づりにし、脅すドゥルホ。
ビルのオーナーだからと入居者を好き勝手に追いだすなと言うが、聞かないマイケル。
マイケルに暴力を振るわれる演技をしてエラに動画を撮らせるドゥルホ。逃げて行くマイケル。

いくらチョン会長でも放蕩息子のマイケルにショッピングモール事業を任せるとは思えないドゥルホ。
その名目で入居者を追い出そうとするマイケルの証拠をつかみたいドゥルホ。

ドゥルホに暴力をふるう動画をマイケルに送るドゥルホw
父親であるチョン会長に動画を送りつけると脅すドゥルホ。焦るマイケル。

まだカムジャタンの店を追いだせないウンジョに苛立ち、弁護士を替えてくれとクムサンに言いに行くマイケル。
それなら他の事務所の弁護士を紹介するとはねつけるヘギョン。
入居者の立場を考えて進めようとするウンジョは、そんな気持ちならこういう訴訟は出来ない。とヘギョンに言われる。

カムジャタンの店の息子ヨンスと話をしようとするウンジョ。
母親の病院から連絡を受けたヨンスは、早く病院に駆けつけたいが客がいるため出られない。
以前家が食堂をしていたからと、そのヨンス代わりに店を見ることにするウンジョ。

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ヨンスはドゥルホに電話し、”母親が病院から居なくなって、店を女弁護士に任せているから店に行ってみて欲しい”と連絡する。

ヨンスの代わりに店の後片付けをしていたウンジョは、テファハウジング側の仕業により店に閉じ込められてしまう。
電気も付かず、真っ暗な中で泣くウンジョ。
店に駆けつけ、閉じ込められているウンジョを見つけるドゥルホ。
腰を痛めたウンジョに湿布を買って渡すドゥルホ。

マイケルの手下の事務所に駆けつけたドゥルホは、土下座して頼むカムジャタンの店のおかみさんの姿を見る。
またおかみさんの土下座を見せたら、その時は死ぬ時だ!と怒鳴るドゥルホ。

レストランで食事をするマイケルの元に行き、”不法なことをして入居者を危険にしたら裁判でも不利になるし止めて欲しい”と言うウンジョ。
ウンジョの事が気に入ったマイケルは個人弁護士になるのはどうかと話す。
ワインをぶっかけて叩きたい気持ちをぐっと抑えるウンジョw

検察が息子マイケルの調査をしていると知ったチョン会長は、検察長のヨンイルに圧力をかける。
調査するジヌクを止めるヨンイル。

テファハウジングが一帯をリモデリングして海外の会社と接触して高く賃料を取ろうとしていることを知るドゥルホ。
フランスの大手フランチャイズの会社の人間に扮し、マイケルと接触するテスとエラ。
そこで、再建築してショッピングモールを建てるというのは入居者を追いだす目的で、そんな計画は無いと話すマイケル。
話の途中で、偽物だとバレるテスとエラ。
エラのバックに有ったボイスレコーダーも没収され、慌てて逃げるエラとテス。

個人商店の人々を集め、話をするドゥルホ。
再建築してショッピングモールを建てることは嘘で、リモデリングして賃料を高くして新しく入居者を集めるつもりだと説明するドゥルホ。
もうテファハウジングとの話し合いが終わっている人たちは、裁判で証言して欲しいと言うドゥルホに協力する気持ちは無い。
周りの個人商店の人々はカムジャタンの店のおかみさんに世話になった人は多かった。
久しぶりに店にやって来たカムジャタンのおかみさん。おかみさんの顔をまともに見れない商店の人々。

貧しく辛い人達を助けたいが、クムサンに入り、お金を持っている悪い人の弁護をすることに葛藤するウンジュ。

カムジャタンの店の前まで来て、ドゥルホからプロポーズされたことを思い出すヘギョン。
そんなヘギョンに気付くドゥルホ。3年ぶりに会った二人。
”ここがこのまま無くなっても良いのか?俺たちの思い出がある場所じゃないか。”と言うドゥルホに、”思い出したくない所だ。”と答えるヘギョン。
スビンは元気にしているか?スビンにすごく会いたいんだが会えないか?と言うドゥルホに、面接交渉権を申請して許可されれば可能だと答えるヘギョン。
だが、”スビンは良く暮らしているからドゥルホが現れなくても良い。”と言って去るヘギョン。

カムジャタンの店とビル側の裁判が始まる。
証人が現れず、困った状況のドゥルホたち。
だが、法廷に証人として商店の人々が集まって来た。

第6話に続く。

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