記憶 2話あらすじ 2PMジュノ

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「記憶」第2話あらすじ

親友の医師ジェミンから、アルツハイマーだと宣告されたテソク。
そしてアルツハイマーをネタに脅迫したキム博士が自殺したことを知り、テソクは大きな衝撃を受ける。

ジンも、キム博士が自殺したことを知る。
テソクがキム博士に会った時のことをジンに尋ねるチャンム。
テソクと話した後にキム博士が動揺していた様子を見ていたジンだったが、特に無かったと答えるジン。


控室にカバンを置き忘れたり、自分の中で記憶が無い部分があることを感じるテソク。
治療法を決めるために精密検査をしようと言うジェミンに、また今度にする。と言うテソク。
アルツハイマーだったキム博士の事を思い出し、”普通に見えたのに・・・・”と呟くテソク。
テソクのために早期のうち一刻も早い治療を進めたいジェミン。
病気を受け入れられず、ジェミンの勧めを素直に聞き入れられないテソク。

離れて暮らす母親から、元気にしているかと電話を受けるテソク。
”仕事も良いけど体を壊したらどうにもならない”と、テソクを心配する母親の言葉に、心が痛いテソク。

ヨンジュは息子ジョンウの学校から、欠席していると連絡を受ける。
普通に登校したはずのジョンウが学校に行っておらず、驚くヨンジュ。


突然、今まで音信不通だったテソクの父親が訪ねて来て、驚くヨンジュ。
立派なテソクたちの自宅を見て、テソクは成功したんだなと喜ぶテソク父。
初めて会った祖父に戸惑うヨンウ。
テソク父は、テソクの勤め先の住所をヨンジュに尋ねる。

法律事務所代表チャンムに、キム博士の事は自分が処理すると話すテソク。
自分が渡したノートの事を心配するジョンウォン。
いったいキム博士に何をしたの?テソクのやり方はやり過ぎなことが多い。と非難するジョンウォンに、俺のせいで死んだと言いたいのか?と言い返すテソク。

デスクに置かれたジンの退職届を見るテソク。

テソクを訪ねて事務所に刑事がやって来る。
キム博士の投身自殺の件で、アリバイを尋ねられるテソク。
なかなか思い出せなかったテソクだったが、あの晩はジェミンと会ったことを思い出す。
刑事からキム博士の遺書にテソクの名刺が挟んであったと聞き、動揺するテソク。
テソクと会った後にキム博士が動揺していたという目撃情報もあり、何をキム博士と話したのかと聞く刑事。
途中でチャンムから連絡を受け、”遺書は白紙だった。アルツハイマーを苦に自殺した”という警察の情報を聞くテソク。
キム博士との話は言えない。遺族が了承したらその時話す。弁護士の義務だから。と刑事に答えるテソク。

テソクが困った状況になっているのに、辞表を提出したジンを責めるソンファ。

判事であるウンソンに話しかけ、一緒に居たスンホをウンソンに紹介するカン検事。
ウンソンの名前を聞き、顔をこわばらせるスンホ。
ウンソンの腕に嵌められているミサンガを見るスンホ。

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ウンソンの腕のミサンガは亡くなった息子ドンウが身に付けていたものだった。
ミサンガを見ながらドンウを思い出すウンソン。

キム博士がアルツハイマーなのを知っていたのか?それを利用したのか?とテソクに尋ねるジン。そうだ。と答えるテソク。
コンビのジンにも迷惑をかけるつもりの無いテソク。何もしなかったことを後悔するジン。


韓国グループにテソクと一緒に向かうことにするジン。

キム博士がアルツハイマーのおかげでちゃんと解決できた。と話すヨンジンに、今回の処方ミスの証拠をつかんでいる人物が他にもいるかもしれない。と話し、
状況を見守るのが最善だ。マスコミに漏れることも無いだろうと言うテソク。
”キム博士がアルツハイマー患者という弱点を突いたのですか?患者にそれはちょっと残忍でしたね。どの程度だったら自殺を選択するのかな。。いや、かえって恩恵を与えたのかな?その病気にかかったら薬もなくて、ますますバカになるし・・・・パク弁護士(テソク)が結果的に良いことしましたね。”と言うヨンジンに、
”それで後悔しているところです。元々良いことをする人間でもないし、まして恩恵を与える性分でも無いですし。”と顔をこわばらせるテソク。

帰りの車の中で、”その病気にかかったら薬もなくて、ますますバカになるし、それならいっそ死んだ方がマシだな・・・”と笑うヨンジンの言葉を思い出すテソク。

学校に行ったはずのジョンウが家に帰って来た。
どこに行っていたの?学校でいじめられているの??と言うヨンジュに、ただ学校に行きたくないだけだ。放っておいてくれと言うジョンウ。
ジョンウの携帯にはメッセージが立て続けに送られて来る。そのメッセージを見て苦しくなるジョンウ。

テソクを訪ねてインターネット記事の記者がやって来る。
テソクがジェミンと屋台で喧嘩をした動画を送りつけ、ヨンジンの離婚説が確認できたらそれを取り消すと取引を持ちかける記者。
韓国グループ副社長であるヨンジンの継続的な暴力による離婚説を裏付けたい記者。
訴訟に勝つ自信があればやってみたら。と言って去ろうとするテソクに、どうしてキム博士の遺書からパク弁護士(テソク)の名刺が出て来たんでしょうね?と脅す記者。
優秀な人脈を動員して調査をしてみるなり。もし少しでも誤った情報が出るならそのペンを置くこと覚悟しなければならないだろう。と警告するテソク。

事務所に戻ると、幼い頃家族を捨てて出て行った父親が現れ、怒るテソク。
知り合いを助けてくれと頼む父親に、すぐに出て行け!ここをどこだと思うんだ!と怒鳴って追い出すテソク父。

ソンファにテソクはどんな人間か尋ねるジン。
どんな人かわからないが、ここの弁護士の中で掃除のおばさんや警備のおじさんによくするのはテソクだけだ。と話すソンファ。


テソクを訪ねてキム博士と一緒に働いていた看護士ソニがやって来る。
処方ミスがあったことをキム博士に話したのは私だ・・と話すソニ。
キム博士の遺書を白紙とすり替え、テソクの名刺を入れたのもソニで、本当の遺書も持っていると話すソニ。
目的は何かと尋ねるテソク。

ジョンウがコンビニでお酒を万引きして見つかり、駆けつけるヨンジュ。
どうしてそんなことをしたのかとジョンウに理由を尋ねるヨンジュ。
私に言えないならテソクに話せと言うヨンジュに、二度としないからテソクには絶対に言わないでくれと頼むジョンウ。
父テソクをがっかりさせたくないジョンウ。

孤児だったソニが施設で一緒だったお姉さんの親権問題の弁護をテソクにして欲しいソニ。
捨てられた子供を大事に育てたお姉さんだったが、実母が現れてその子供を返さないと訴訟になる。と話すソニ。
”弁護しなければ処方せんのことをマスコミにバラす。人を殺した韓国大学病院も守ったじゃないですか。うちの姉さんも守ってください”とテソクを脅すソニ。

キム博士の葬儀に向かうが、前まで来て入れずにいるテソクに声をかけるジェミン。
テソクの体調を心配するジェミン。
ずっと電話を取らないなら、ヨンジュに連絡すると言うジェミン。
事務所に知られると仕事が出来なくなるから薬も飲まない。と言うテソクに、”同じ効果のあるパッチもある。タバコや酒は止めろ。ストレスも悪いから仕事も減らして・・有酸素運動も効果的だ。”とアドバイスするジェミン。
親身になるジェミンに、医者の友達は良いな・・と笑うテソク。
ヨンジュには言った方が良いと言うジェミンに、まだ言わない。。と言うテソク。

”俺が何をそんなに間違って生きたのだろうか・・?”と呟くテソク。
”酷いじゃないか!ドンウを連れて行っただけじゃ足りないのか!!”と空に向かって怒鳴るテソク。


母親の姿を見て、涙を流すテソク。

第3回に続く。

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