2度目の二十歳 第13回あらすじ チェ・ジウ

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「2度目の二十歳」13回あらすじ

ヒョンソクから思い出の箱を渡されたノラ。
思い出の曲が詰まったカセットテープや、ヒョンソクからの告白のメッセージカードを見るノラ。
”最初は友達というだけでも良かったけど、もうそうじゃない。ハ・ノラ、お前が好きだ”いうメッセージだった。驚くノラ。
驚いているノラに、ノラが初恋の相手であることを告白するヒョンソク。
光り輝いて可愛かった当時のノラ。当時そのノラだけがヒョンソクの演出の才能を認めて信じてくれたただ一人の人間だった。
当時ヒョンソクの才能を認めたことを覚えてなかったノラ。俺の人生を変えたのに覚えてないのか??と拗ねるヒョンソクw
そのノラだから気に掛けていたんだ。同情なんかじゃない。だからお前がどんな人間だったのかを忘れるなと言うヒョンソク。
今までのヒョンソクの言動を思い出して納得するノラ。

離婚を取り消しするとノラに言い出し、破った離婚の公証書を見せるウチョル。


ノラに”人格障害だ”と誤解されたまま離婚することはできない。ノラが対話できるようになったから。と離婚を取り消しする理由を話すウチョル。
身勝手なウチョルの主張に呆れるノラ。
初めての出会いを思い出してみろと言うウチョルの言葉に、あの海水浴場で行われたイベントの時を思い出すノラ。
舞台で転げて足を怪我し、それでも踊り続けるノラ。そのノラにくぎ付けになった若き日のウチョル。
ウチョルはノラに薬を持って行き、手当てをした。海岸で一緒に踊ったノラとウチョル。

当時を思い出し、あなたの背中が良かったんだ。早くに亡くなって顔も知らない父親の背中のようだったから。。と話すノラ。
傷を手当てしてくれたウチョルに、頼りになる保護者のような気持ちを感じたノラだった。
そうだ。俺はそんな男だ。と言うウチョルに、その時だけだったと言うノラ。

妊娠したノラはウチョルのドイツ留学に付いて行った。
幼いノラと結婚したことを恥ずかしく思い、周りの韓国人からノラの存在を隠していたウチョル。孤独なノラはいつも一人だった。
ドイツ語もさっぱりわからず、一人では病院にも行けなかったノラ。
そんなノラを煩わしく思うウチョルに諭されたり叱られたりしてだんだん臆病になっていったノラだった。
離婚をしようとする理由は、どうして自分が以前の自分を失い、世間知らずになったのか分かったからだ。ウチョルがそうしたんだ。と言うノラ。
ドイツに付いて行ったのが間違いだった。ミンスを一人で育てると言う事を考え付かなかったから。と話すノラ。それを離れて聞いているミンス。
ミンスの事を考えろ。と言うウチョルに、ミンスの意見ももう一度しっかり聞いてみると言うノラ。

大学のノラに会いに来るユニョン。
この間のノラを探すヒョンソクの声がすごく心配して普通じゃなかった!ヒョンソクはノラの事が好きなんだと言うユニョン。
私が初恋の相手だったみたいと話すノラ。現在もヒョンソクがノラに気があると思うユニョンに、私は38歳で人妻よ!と慌てて否定するノラ。

夕食時に話があるとノラにメールするミンス。

ヒョンソクの教授室にも顔を出すユニョン。
ノラの事が好きなんでしょ?と言うユニョンに驚くヒョンソク。
これからノラはどうするつもりだ?と聞くヒョンソク。ノラの離婚を知っている様子のヒョンソクに驚くユニョン。

ノラに”ウチョルを持って行ってください”と言われて衝撃を受けたイジンは、ノラが受ける自身の授業を休講にする。

ヘミはミンスに内緒でサークルの旅行に行った。ヘミと連絡が付かず不安になるミンス。


ノラに自身の存在がバレて、ゴミでも捨てるかのように”持って行ってください”と言われたことをウチョルに話すイジン。
ノラが離婚すると言ったと言うイジンに、それはノラの錯覚だと言うウチョル。
イジンと距離を置こうとするウチョルに、あなたの教授の席まで作ったのに・・と呟くイジン。
ウチョルがウチョン大学の心理学教授になるように候補者の中からウチョルを押したイジンだった。
実力で採用されたと思っていたウチョルのプライドは傷つく。

休講になってスンナムやスンヒョンたちと話すノラを見つけるヒョンソク。


ヒョンソクの事務所のアルバイトを続けることにしたノラ。今晩は息子と約束があるから無理だと言うノラ。
ノラを送って行くヒョンソク。
思い出の箱の中にあったカセットをカセットプレーヤーに入れ、ノラに聞かせるヒョンソク。ヒョンソクも一緒に思い出の曲を聞く。
いつから私のこと好きだったの?と尋ねるノラに、お前は全然覚えてないんだな・・時間がある時に思い出してみろと言うヒョンソク。

ノラと話をする予定だったミンスは、ヘミと連絡が付かないせいで家に帰れない。
遅くなるとノラに連絡するミンス。


ヘミの家の前で待っていたミンス。ヘミはわざと携帯を家に置いて旅行に行っていた。
ミンスの悩みを知りたいヘミ。悩みを打ち明けることにするミンス。

家に戻って来たミンスと話をするノラとウチョル。
もう一枚の離婚の公証書を目の前に差し出すミンスに驚くウチョル。
ノラの気持ちを知ったミンスは、公証した通りに約束を守ってください。とウチョルに言う。
両親の人生の負担になる事を負担に感じると言うミンス。大学生のうちは学費を出してもらうことになるが、就職したら返すと言うミンス。
ミンスの話を聞いたウチョルは、この学期が終わり次第、終わらせよう。。とノラに言う。

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チャチョン大学の教授の席を狙うウチョルは根回しのゴルフに行く。

ヒョンソクの事務所でアルバイトをするノラ。
ユニョンから、ノラが学費を自分が用意して大学に通うつもりだと聞いていたヒョンソク。ノラの役に立ちたいヒョンソク。
ヒョンソクは必要なスーツを買いに行くから選ぶのに付き合えと言うヒョンソク。
ヒョンソクのためにスーツを選ぶノラ。
何か奢るからどの店が良いか近くを探してみろと言うヒョンソク。
スーツショップの近くにあった求人広告に目を止めるノラ。それは児童劇団のヘルプの仕事だった。
週末勤務、育児経験者優遇、舞踊専攻者歓迎などノラにピッタリの仕事だった。
こういうのは給料も良いんだと、ノラにその仕事を薦めるヒョンソク。

ノラに、チャチョン大学に移ることにしたと話すウチョル。
ミンスとノラのためにウチョル大学を辞めるのがいいと判断した。ウチョン大学に関連するものに未練は無いと言うウチョル。
ウチョルに頼まれ、食事会に出席することになったノラ。ノラにプレゼントするために高価な宝石を選ぶウチョル。

ヒョンソクの事務所の前まで迎えに来たウチョルの車で出かけるノラ。
チャチョン大学学長の留学同期であるドイツの教授夫妻と食事をすることにしたウチョル。ノラを同席させる。
ドイツ留学時代、周囲にノラの存在を隠していたウチョル。
教授から、”結婚していたのにどうしてドイツに1度も来なかったのか”と言われるノラ。
2000年にウチョルのおかげで学会が上手くいったと話す教授。それを聞いて当時を思い出すノラ。
当時、祖母が亡くなったとユニョンから連絡を受けたノラは、韓国行きの飛行機のチケットを用意してくれとウチョルに懇願した。
アメリカで行われる学会で発表したかったウチョル。


ノラに、”韓国行きのチケットは無い。モスクワ経由だとあるが時間がかかるしノラと赤ちゃんのミンスだけで行くのは無理だ。どうせ行っても遅くなるし葬式はユニョンさんに任せよう。”と言って学会のためにアメリカに発ったウチョル。
当時の事を思い出したノラはたまらず席を外す。驚いてノラを追うウチョル。

追って来たウチョルに平手打ちをするノラ。
悪い奴!2000年4月は祖母が亡くなった時だ。韓国行きのチケットが無かったのは本当か?あなたは教授の座が私の親代わりだった祖母より重要だと考えたんでしょ!と言葉を浴びせて帰るノラ。
立ちすくむウチョルの手にはノラに渡すはずのプレゼントがあった。

祖母に会いたくなったノラは、ドンチョルのトッポッキ屋に行く。
閉まった店の前で、”おばあちゃん。。ごめんね。。”と泣くノラ。祖母と過ごした日々を思い出すノラ。

裁判所で離婚手続きを終えたノラとウチョル。
帰って行くノラの後姿に、済まない・・と呟くウチョル。

第14回に続く。

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